3月もほぼ折り返しとなる3月15日。外は春の陽気です。
午前中の家庭菜園の作業を終えて、午後の食後のうたた寝をしている最中、「ピンポ〜ン」と来客が。
玄関先には、お隣に住んでいる元農家のおじいさん。
先日ジャガイモの種芋を植えた畑の持ち主です。
この方のご厚意により、使用していない畑を家庭菜園に使わせてもらっています。
このおじいさんから、
「もし良ければ、草刈り機を使ってみるかい?」
とのお話が!!
草刈り機に乗ってみるかい?
という申し出です。
この話には経緯があります。
元農家のおじいさん宅は、かつてはリンゴや米、野菜などを広く扱っていたとのこと。
しかし、自分達も高齢となったため、自分の代でリンゴや大規模な野菜の栽培はやめたそうです。
(このため、畑も使わないで放置しておくのも勿体ないということで、貸していただけることになったのでした。)
リンゴや野菜づくりをやめたとは言え、かつては大規模に農業をやっていただけあって、畑や土地はそのままです。
そのため、手入れをせずに放置しておくと草が伸びるため、おじいさんが定期的に草刈りをしているのでした。
しかし、ご高齢のため、草刈りの作業も大変そう。
さらに、草刈りに使っている「乗用草刈り機」がまるでバギーで楽しそう!!
ということで、
「よろしければ草刈り機をお借りして我が家で草刈り作業をしましょうか?」
とお話をしていたのでした。
この提案は、おじいさん夫婦にとっても大変ありがたかったようで、
差し支えなければ、是非お願いしたい!
ということになったのです。
- 草刈り機に乗ってみたい(我が家)
- 畑をお借りしているので少しでもお役に立ちたい(我が家)
- 草刈り作業がつらくなってきたので、やってもらえるならありがたい(おじいさん夫婦)
という点でお互いの合意に至ったのでした。
まずは燃料から
ということで、乗用草刈り機に初挑戦!
といってもこれに乗って草を刈るのはもちろん初めて。
まずはおじいさんから説明を受けます。
はたして上手く作業はできるでしょうか?
続きます〜