我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
アローカナの雌鶏が産んだ卵を孵卵器にかけて孵化させたことはこれまで何度もありましたが、今年は初めての試みとして、雌鶏自身に卵を抱かせて雛を孵化させました。
5月下旬から雌鶏に卵を温めさせ、
6月10日(水)〜12(金)の間に、合計5羽の雛
が孵化しました。
前回記事:我が家のニワトリ(129)〜鶏小屋内で孵化したアローカナのひよこたち(7月6日時点)
それまで元気に育っていた4羽のひよこでしたが、突然事件が発生!!
7月7日(火)
特に何も変わらない朝。
鶏小屋の様子をいつものように確認すると、親鶏について回るひよこの様子が確認できます。
しかし、何か違和感が?
そう、4羽いるはずのひよこですが、親鶏のまわりには3羽しかいません!
もしや、鶏小屋の奥で亡くなっているのでは?
確かに、6月20日(土)の夕方にも、1羽のひよこが鶏小屋の奥で亡くなっているのを発見しています。
参考記事:我が家のニワトリ(121)〜鶏小屋の中を確認できる小窓を作ってみました(前編)、(後編)
そこで、鶏小屋の奥の部屋をはじめ、小屋内をよく確認したのですが、
ひよこ1羽の姿はどこにも見当たりません。
前日である7月6日(月)には間違いなく4羽のひよこを確認しているので、その日の夕方から翌日の明け方までの間に何かが起きたことは間違いありません。
しかし、鶏小屋の中はアローカナたちが暴れたり何者かに襲われた様子もなく、まるで神隠しに遭ったかのようです。
(例えば猫などに襲われると、たくさんの羽がその場に落ちていたりします。。。。)
考えられる原因があるとすれば2つ。
- ① ひよこ自身が鶏小屋から脱走した
- ② 何者かがひよこを連れ去った
です。
①については、鶏小屋の屋根部分にちょっとした隙間があるため、ひよこのサイズであれば通り抜けが出来なくもないのですが、まず考えられません。
そうすると残りは②。
何者かがひよこを鶏小屋に忍び込んで1羽を連れ去ったのでは?
これについては少し思い当たる点があります。
それは、鶏小屋脇に時々掘ってある謎の穴。
直径にすると5〜10cm程度でしょうか。
鶏小屋のすぐ脇に時々このような穴が掘ってあるのです。(写真は6月20日撮影)
おそらくネズミかなと思い、ネズミ獲り用の粘着シートを仕掛けたこともありますが、これまで成果はありません。
こういった穴は時には鶏小屋の中に続いていることもあります。
まさかネズミがひよこを襲ったのでしょうか?
まだ原因は断定できませんが、ひよこが1羽いなくなった事実は変わりありません。
ということで、モヤモヤ感は残りますが、まずは対策です!
〜次回へ続きます〜
次回記事:我が家のニワトリ(134)〜鶏小屋内で事件発生!?アローカナのひよこが消えました(中編)