我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
鶏小屋の中で飼っている雌鶏達が、安全・安心に卵を温め、孵化したひよこを育てることができる環境を整えるべく、前回に引き続き、DIYにて「抱卵小屋」を製作します!
前回記事:我が家のニワトリ(162)〜DIYで鶏小屋(抱卵小屋)を作ります(前編)
それまでの環境を再確認
まずは、それまでの環境を確認です。
我が家の鶏小屋は2つの区画から構成され
- 手前側は日の当たる昼間の生活空間
- 奥側は夜間に休む場所(産卵・抱卵する場所)
となっています。
奥側の区画では、抱卵モードに入った雌鶏が、お気に入りのスペースで卵を温めています。
といっても、この抱卵スペースは、余った廃材をつぎはぎした適当な作り(笑)
横から押せば倒れてしまうような作りです。
さらには、他のアローカナたちも出入り自由なため、落ち着いた環境ではありません。
「抱卵小屋」のイメージは我が家のバイブルから!
ということで、さっそく「抱卵小屋」の製作にとりかかります。
完成のイメージは、我が家のバイブル「ニワトリと暮らす」から。
構想ができあがったら、必要な材料を準備します。
今回、実際にホームセンターで購入したのは、建築用資材として一般的な
- 垂木(30×40×182)×6本
のみ。
ちょうど立ち寄った日のセール品だったため、6本セットで¥1000ほどで購入できました。
(普段から頻繁に購入する品ではないため高いのか安いのかはわかりませんが・・・・9
その他の材料としては
- ベニヤ板
- 金網
- 木ネジ
- 蝶番
ですが、これは我が家に余っていたものを使用することにしました。
特に木ネジは、使い古しでまだ使用できそうなものを再利用です(笑)
いよいよ製作開始!
9月21日(月)、午前中から天候は晴れ。
暑くもなく抱卵小屋作りには最適な1日です。
午前10時、道具や材料を準備していよいよ製作を開始します。
設計図におおまかなサイズはメモしてありますが、あとは作りながら細かいところを詰めていく感じで進めます。
① 切り出すサイズを測って垂木をノコギリで切ります。
垂木をノコギリで切り出します。
単純な作りにするため、切り出すサイズは一緒です。
② 切った垂木を木ネジでとめて組み上げていきます。
切った垂木を木ネジを使って組み上げていきます。
木ネジは使い古しの再利用です(笑)
③ ベニヤ板から切り出した底板を貼り付けます。
ベニヤ板を切り出して底板を作ります。
底板を張っただけですが、完成イメージも湧いてきて作業も進んだ気がします。
④ ベニヤ板を切り出した側板を貼り付けます。
底板の次は側板です。
まずは奥側から。入口側が正面だとすれば、雌鶏の背中側になるイメージです。
ということで、お昼になりましたので作業はここまで!
後編へと続きます〜