鶏小屋デビューを果たしたひよこたちも、だいぶ鶏小屋に慣れてました。
緊急避難用に入れていた簡易の小屋も必要なさそうなので、鶏小屋から撤去することに。
小屋を撤去してみると、鶏小屋内は広々としています。
それに、毎日の鶏小屋内のお手入れ時も、ちょっと小屋を動かして掃除したりしなければならず、正直面倒でした。
それが、小屋がなくなってからはスッキリ。
掃除やエサ、水の交換も大変楽になりました。
しかし、お父さんアローカナにとっては、困った事態です。
家族を守るために見張り台として活用していた小屋がなくなってしまったわけです。
周囲に怪しい気配を感じたら、颯爽と小屋に飛び上がり、近づく不審者(私たちも?)に対して威嚇していたお父さんアローカナ。
しかし、せっかくの見張り台が、飼い主の都合で撤去されてしまったわけですから、お父さんアローカナもなんとなく落ち着きがありません。
それに、基本的にニワトリは高いところが好きなようで、やはり止まり木などはあった方が良いようです。
というわけで、アローカナ用に止まり木を作ります。
使う材料は、初代鶏小屋を分解した木材を再利用です。
昨年の夏に、アローカナの雛を飼い始めた際に作った鶏小屋です。
ここから我が家のニワトリ飼育生活が始まった思い出深い鶏小屋ですが、現在の鶏小屋に移ってからはお役御免となっていました。
そんな鶏小屋も、再利用で活躍してもらいましょう!
さっそく製作開始です。
製作時間は、おおむね45分程度でした。
比較的単純な作りですが、この方が後々分解や追加作業に楽だと思われます。(というのが建前で、「作業は楽な方が良い」が本音です。。。。)
さっそく鶏小屋へ設置してみましょう!
さすがに親鶏たちは警戒してか、止まり木の周りを行ったり来たり。
これはしばらく使わないかな?と思われましたが……
お母さんアローカナが止まり木に飛び乗りました!
その後、他の親鶏たちも手ごろな止まり木と思ってくれたようで、次々と飛び乗ってくれました。
今ではすっかりお父さんアローカナの見張り台として、止まり木は大活躍。
時折ひよこたちも止まり木に飛び乗って遊ぶ姿も。
気に入ってくれてよかったです。