我が家のニワトリ(61)〜アローカナのひよこたちを鶏小屋へいれてみました

ニワトリ
ニワトリ

我が家のかわいいアローカナのひよこたち。

10月7日に卵から孵化(その51)し、あっという間に11月になりました。

孵化してから現在まで、室内の育雛箱で彼らを育てていましたが、いつまでもここで飼うわけにもいきません。

というわけで、裏庭のアローカナの鶏小屋へ慣れさせるために一時的にいれてみました。

ひよこは寒いのが苦手です。

孵化直後は、孵卵器内の設定温度(37℃)に設定したサーモスタット付きひよこ電球で育雛箱を暖めます。

1日1℃ずつ、設定温度を下げていき、徐々に室温へ慣らします。

今回は10月26日(孵化してから19日目)で、ひよこ電球は終了しました。

ひよこ電球終了後、あとは通常の室温に慣らします。

日中と夜間の寒暖の差も出てきましたので、少しずつ寒さにも慣れてもらいます。

11月1日、いよいよ鶏小屋デビューです。

まずはお試し、昼間だけ鶏小屋の雰囲気を体験してもらいましょう。

移動のため、ちょっとだけ水槽で我慢してね。

鶏小屋の中のアローカナのひよこたち。

さすがに、すぐにそのまま入れてしまうと、親鶏や先に生まれた兄姉アローカナにいじめられることもあるため、しばらくは避難用の小型の鶏小屋内に入れておきます。

ここで、鶏小屋の雰囲気を味わってもらいましょう。

アローカナ一家の長、お父さんアローカナがひよこたちの前面に。

毎日エサをあげているのに、気に入らないと戦いを挑んできます。

家族を守るため、いつも止まり木や小型の鶏小屋の上で周囲の警戒を怠りません。

慣れない環境か、鶏小屋の中にいるときは声も出さずに固まっていたひよこたち。

朝方が冷え込むので、念のため夜は室内へ戻します。

思ったよりもひよこたちは大丈夫そうですので、次は1日鶏小屋内で過ごすようにチャレンジですね。

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