2020年もあっという間に5か月が過ぎ、早くも6月です。
いつの間にか朝夕の肌寒さもなくなり、夜は窓を網戸にして過ごすような季節となりました。
ということで、我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
アローカナは一体どれくらいの数の卵を産んでくれるのでしょうか?
昨年から引き続き、毎日欠かさず産卵数(回収数)の記録を継続中。
- 卵を産むタイミングと鶏小屋に入って卵を確認・回収するタイミングがずれることもありますので、便宜上その日の回収数=産卵数ということにしています。(卵を産んでくれる雌鶏は5羽ですが、回収のタイミングによっては1日6個以上の回収数もあり得ます)
5月も終わりましたので、早速5月中の産卵数を見てみましょう。
合計88個(1日平均2.8個)!
3月、4月は1か月の産卵数が100個を超えていましたが、今月は100個を下回ってしまいました。
現在卵を産んでくれる雌鶏は全部で5羽。
青い卵(アローカナといえばこれ!)を産む雌鶏3羽
茶色い卵(赤玉)を産む雌鶏2羽
ですが、もちろん毎日全ての雌鶏が欠かさず卵を産んでくれるわけではありません。
さらには、うち1羽の雌鶏が抱卵モードに入ってしまっているため、しばらく全く卵を産まなくなってしまいました。
1羽が奥で抱卵中です
ちょうど昨年も4月から5月にかけて雌鶏たちが同じような状態になり、産卵数が減ったことがあったため、その後は極力産んだ卵をすぐに回収するようにしていました。
しかし、やはり雌鶏の本能なのか、卵を孵化させるまでは抱卵を続けてしまいそうな雰囲気ですので、現在抱卵モードの雌鶏1羽についてはそのまま卵を抱かせています。
アローカナ自身に雛の孵化を任せてみるのも今後の参考となるかもしれません。
(そもそも、自分で温めて孵化させるのが本来の姿ですし。。。)
ということで、この雌鶏には頑張って卵を温めてもらいましょう!
続いて年間の産卵数のまとめです。
5月末時点で427個(1日平均2.8個)!
10個入り卵パックで42パック分です(笑)
やはり理想は1日5〜6個、欲を出せば1日10個くらい手に入ると嬉しいですね。
(卵はいろいろと料理にも使えますし、余ったら周りにお裾分けもできますので。。。)
卵が産んであると嬉しいです
ということで、アローカナを卵から増やすべく、5月11日から孵卵器に卵をセット中です。(その104より)
孵卵器へセット中
孵化予定日は6月1日!
果たしてその結果は?〜次回へと続きます〜