2020年も早いもので、あっという間に9月になりました。
今年の7月は例年にない長雨でしたが、8月に入って梅雨明けしたら一転、連日猛暑が続きました。
この暑さはいつまで続くのだろうと思っていましたが、いつの間にか夏も終わり、季節は秋です。
ということで、我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
8月も終わりましたので、恒例の産卵数のまとめです。
アローカナは一体どれくらいの数の卵を産んでくれるのでしょうか?
そんな素朴な疑問から、2019年1月にアローカナの最初の1羽の雌鶏が初卵(ういらん)を迎えてから、毎日欠かさず産卵数(回収数)の記録を継続中。
- 卵を産むタイミングと鶏小屋に入って卵を確認・回収するタイミングがずれることもありますので、便宜上その日の回収数=産卵数ということにしています。(回収のタイミングによっては産卵可能な雌鶏の数を1日の回収数が上回ることもあり得ます)
参考記事:我が家のニワトリ(145)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(8月21日時点まとめ)
8月中の産卵数〜8月末時点〜
ということで、まずは8月中の産卵数から見てみましょう。
8月末時点で、
合計90個(1日平均2.9個)!
現在、我が家の産卵可能な雌鶏は、これまでと変わらず4羽です。
ニワトリは1日1個が限界ですので、4羽が産んでくれる数で1日に約3個とすれば、産卵率はかなり高いと思われます。
ちなみに、8月24日以降の産卵ペースを見てみると、若干数が落ちているように見えます。
これには思い当たる節が・・・
鶏小屋の中の雌鶏1羽が「抱卵モード」に入ったからです。
参考記事:我が家のニワトリ(147)〜次の子育て開始?鶏小屋の中の雌鶏1羽が抱卵モードになりました。
こうなってしまったら、しばらく卵は産んでくれません。
同じスペースに他の雌鶏も卵を産むので、自分の卵と勘違いして温め続けますが、もちろん毎日卵は回収させてもらいます。
店頭に並んでいる洗浄された市販の卵と違い、産みたて卵は土で汚れて羽も付着したりしていますが、それもまた産みたて卵の魅力です。
年間の産卵数〜8月末時点〜
続いて、年間の産卵数のまとめです。
8月末時点で、
合計583個(1日平均2.4個)!
昨年同時期と比べると、140個程度のプラスです。(雌鶏の数も異なるので単純比較はできませんが・・)
6、7月は鶏小屋内の雌鶏達が「抱卵〜育児中」だったため、産んでくれる数も少なかったものの、子育てが終わった8月は一気に数も増えました。
卵が目的であれば、雌鶏達に子育てはさせない方がよいのかもしれませんね。
やっぱり卵はたくさん産んでもらいたいところ。
1日平均6個以上の卵が手に入るのが当面の目標です。
引き続き、鶏小屋の環境を整えながら、雌鶏の数を増やしていきたいと思います〜