我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
孵卵器を使ってひよこを孵化させるののは今年になって3回目(通算9回目)。
9月1日〜2日かけて孵卵器にセットしていた9個の卵から、全部で6羽の雛が無事に孵化しました。
最初の雛が孵化してから早くも2週間が経過しましたので、その様子を見てみましょう。
参考記事:我が家のニワトリ(155)〜アローカナのひよこたちは孵化後1週間となりました(前編)、(後編)
孵化8日目〜9月9日〜
孵化から8日目。
6羽とも順調に成長中です。
朝方の気温はだいぶ涼しくなってきたためか、ひよこたちは暖かいひよこ電球のまわりに集まっています。
ひよこが弱ってしまう原因のひとつは温度管理。
特に寒さに弱いので、人間にとっては涼しくて過ごしやすくても、ひよこにとっては凍えるような寒さの場合がありますので、しっかり温度管理をしてあげます。
(孵化してから1日ごとに1℃程度サーモスタットの温度を下げています。)
孵化11日目〜9月12日〜
孵化から11日目。
6羽ともすくすくと育っています。
これまで何度も孵卵器で卵を孵してひよこを育ててきましたが、孵化後10日以内に残念ながら弱って死んでしまうひよこが何羽もいました。
育てる環境が悪かったのか、元々生まれながらに弱っていた個体だったのか、いろいろと原因はあるのでしょうが、今回はこうして無事に元気に育っているのが嬉しいです。
(生まれてすぐに亡くなってしまうひよこを見送るのはやはり辛いです・・・)
この日は、朝のデザートに家庭菜園で作った自家製メロンを与えました。
最初は恐る恐る近づくひよこたちですが・・・
気に入ってくれたようです。
みんな美味しそうに食べてくれました。
特にお気に入りは「種」でしょうか?
羽もだいぶ育ってきました。
孵化14日目〜9月15日〜
孵化から14日目。早いもので2週間となりました。
6羽ともみんな元気です。
これまでも、何度か羽ばたく仕草やジャンプして飛び上がろうとする様子を見ていましたが、1羽のひよこが遂に育雛箱のフチまで飛び乗ることに成功しました。
個体差や性格の違いもありますので、まだ全員ができるわけではありませんが、いずれみんな元気に飛び上がることが出来る日も間もなくですね。
ひよこたちにとって、新しい世界が広がった瞬間です(笑)
ということで、孵化から2週間が無事に過ぎました。
これからも、みんな元気に成長できるよう、しっかり世話をしていきたいと思います。