我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
12月になったと思っていたら、あっという間に10日が過ぎました。
今年も残すところあと3週間!
ということで、恒例となるアローカナたちの産卵数のまとめです。
アローカナは一体どれくらいの数の卵を産んでくれるのか?
そんな素朴な疑問からスタートした日々の産卵数の記録。
2019年1月、飼っていたアローカナの雌鶏1羽が初卵(ういらん)を迎えてからというもの、毎日欠かさず産卵数(回収数)の記録を継続中です。
今回は12月の途中経過となる12月10日時点の産卵数のまとめです。
- (注)卵を産むタイミングと鶏小屋に入って卵を確認・回収するタイミングがずれることもありますので、便宜上その日の回収数=産卵数ということにしています。(回収のタイミングによっては産卵可能な雌鶏の数を1日の回収数が上回ることもあり得ます)
参考記事:我が家のニワトリ(217)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(11月末時点)
12月中の産卵数(10日時点)
まずは今月の産卵数から。
12月10日時点で、
合計21個(1日平均2.1個)!
現在、我が家の産卵可能な雌鶏数は、これまでと変わらずで「おそらく」4羽。
この「おそらく」という表現ですが、もしかしたら春先に鶏小屋の中で孵化した1羽の雌鶏が初卵を迎えている時期かもしれないということからです。
実際にどの雌鶏がどの卵を産んでいるのか、常に観察しているわけではありませんので、もしかしたら実際には5羽の雌鶏がそれぞれ交互に卵を産んでくれている可能性もあります。
(特に特徴的な「赤玉」を産む雌鶏は1羽のみですので、この卵はわかりやすいのですが・・・)
ということで、実際にここ数日の卵を見比べてみることに。
特徴をよく確認するため、とりあえず卵の表面は洗ってきれいに土を落としておきました。
全部で6個の卵。
12月8日、9日、10日とそれぞれ回収した卵です。
これらをよく観察してみると、色や形、表面の様子などから4つのグループに分けることができます。
まずは、少し青みが強い卵(1個)
続いて、青みは少し薄いですが、表面がツルツルしてきれいな卵(2個)
少し大きめで表面がざらざらしている卵(2個)
最後は、赤玉(笑)。
両親ともアローカナのはずなのですが、産む卵は青くありません。
おそらく赤玉を産むご先祖様の血が濃いものと思われます。
ということで、卵の特徴の違いから、今のところは4羽が卵を産んでいるものと推測しています。
(実際は違うかもしれませんが・・・・)
年間の産卵数
続いて年間の産卵数です。
昨年と比較しながら見てみると・・・
今年は、
合計811個(1日平均2.4個)!
ついに800個の大台に到達しました。
昨年の年間合計はすでに11月末の時点で更新していますが、こうしてひとつの目安を超えるのは嬉しいです。
といっても、昨年の12月の月間の産卵数を見てみると95個!
現在の調子では昨年よりもかなり少なくなりそうです。
引き続き、飼育環境をより改善しながら大切に育てていきたいと思います〜