我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
前回の続きです。
前回記事:我が家のニワトリ(223)〜アローカナたちのために新しい鶏小屋作りです(その②)
11月に孵化して成長したアローカナのひよこたちのための鶏小屋作り。
考慮するポイントである
- ①サイズは縦・横・高さが90cm程度の小型の鶏小屋
- ②中にアローカナを入れたままで場所を移動することが可能
- ③チキントラクターとしても利用可能
- ④害獣対策は万全に
の4点をもとにしてイメージした完成図がこちら。
12月12日(土)〜作業1日目〜
12月12日(土)午前10時、材料も準備し、いよいよ作業開始です。
まずは垂木をそれぞれ半分のサイズへ切っていきます。
真ん中から切るだけでちょうど約90cmの長さになるので、その長さがベースになります。
使用するのはジグソーです。最近購入したのですが、その使用感が気に入っています(笑)
電動丸ノコもあるのですが、ちょっとした木材などを切るのにはジグソーの方が便利です。
刃を交換すれば材木に限らずプラスチックや薄い鉄の板も切ることができるの重宝しそうです。
(もっと早く買えば良かったです・・・・)
垂木を6本それぞれ半分に切断したら、枠を組み上げていきます。
それぞれ角を木ネジで固定していきます。
四角い枠を2セット作ったら、枠同士をつなぐため残りの4辺も組み上げます。
こうして出来上がったのはサイコロのような形の骨組みです。
これが鶏小屋になるということなのですが、サイズは意外に大きいです。
続いて側面にベニヤ板を打ち付けて壁を作ります。
1面は完全に1枚のベニヤ板で壁になります。
続いて、その他の面にもベニヤ板を張っていきます。
サイズを測って、ジグソーで切断し・・・
木ネジで骨組みへ固定します。
続いて、出入り口扉のある面を作ります。
出入り口はいろいろと考えましたが、1番単純な引き戸にすることにしました。
まずは扉を設置する面の中心に柱を添えて、半分の面にベニヤ板を張ります。
出入り口部分以外の周りの枠を作って骨組みに固定します。
ここが鶏小屋の出入り口です。
引き戸はベニヤ板で簡単に作りました。
取っ手の部分も木の切れ端を再利用です(笑)
引き戸がずれないように上下に簡単なレールを固定して扉をはめます。
扉を開け閉めすると鶏小屋の雰囲気が出てきました。
鶏小屋の中に何も無いと寂しいので、中に止まり木を作って見ました。
天井側からみた様子こちらも真ん中に1本木材を通して固定します。
ということで、作業1日目はここまで!
完成は翌日へ持ち越しです。
続きます〜