我が家のニワトリ(270)〜アローカナの卵を回収するための卵キャチャーを作ってみました(後編)

ニワトリ
ニワトリ

我が家で飼っているニワトリのアローカナ

 

前回の続きです。

前回記事:我が家のニワトリ(269)〜アローカナの卵を回収するための卵キャチャーを作ってみました(前編)

今年の2月以降、我が家のアローカナたちの産卵数も大幅にアップし、1日の平均産卵数も2月中は4個と好調です。

そんな中、ビニールハウスの中に設置した鶏小屋で飼育している昨年9月生まれの雌鶏2羽ですが、鶏小屋の奥で卵を産むと卵を回収するのが一苦労。

ということで、簡単に卵を回収するために、ちょっとした小道具を作ります。

製作に使用した道具はこちら。

  • 物置の片隅に置いてあった、「小魚用(金魚・メダカ)のアミ」
  • 園芸用の支柱
  • 結束バンド

の3点のみ。ありあわせの物を使って簡単に作ります。

仕組みはとっても単純。

園芸用の支柱の先端に小魚用のアミを結束バンドでくくりつけるだけ。

道具をそろえて、ものの1〜2分で完成です!

「卵キャッチャー」と名付けました(笑)

完成した「卵キャッチャ−」を使って、早速卵を回収してみましょう!

 

鶏小屋を見ると、この日も鶏小屋の奥に卵がひとつ。

いつもだったら、入口から少し体を入れてやっとのことで回収するのですが・・・

こんな時こそ「卵キャッチャー」の出番です!

鶏小屋出入り口の隙間から「卵キャッチャー」を入れていき・・

卵に狙いを定めてそっとすくい上げます!

見事に回収!!

想像以上に簡単に卵を回収できました。

こんな単純な道具で、これまで苦労していた鶏小屋からの卵の回収が嘘のように楽になりました。

ついでに隣の鶏小屋の卵もすくって回収です。

急に不審物が鶏小屋の中に入ってきたので驚き慌てる雌鶏(笑)

 

こうして、この日は見事3個の卵をゲット!

上手く鶏小屋の手前あたりの回収しやすい場所に産んであれば苦労はしないのですが、奥の方にあったとしてもこれからは「卵キャッチャー」で簡単に回収することができます。

ということで、ちょっとした工夫で、それまで当たり前と思っていた作業が一気に簡単になるというお話でした。

やってみると簡単ですが、これに気付くまでしばらくかかったのも事実。

良い意味で「どうすれば楽ができるか?」ということが、結果的に日々の作業をより改善していくのだと改めで思った出来事でした。

今後も、いろいろと試行錯誤しながら楽しくアローカナたちを育てていきたいと思います〜

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