我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
早いもので、あっという間に10月も終わり11月に突入しました。
今年も残すところあとわずかです。
今回は、10月下旬のアローカナたちの様子を見てみます。
鶏小屋の様子
2021年10月25日
真夏の暑さ対策で屋根に取り付けていた遮光シートを外したのは、10月21日のこと。
おかげで、太陽の光も鶏小屋に十分射し込むかと思いきや、太陽の位置がこの時期我が家の陰になって、午前中はこのとおり。
表側のスペースには日光はあたらず少し肌寒い感じです。。。。
前回記事:我が家のニワトリ(346)〜暑さ対策で屋根にかけていた遮光シートを外しました(後編)
鶏小屋の奥の部屋をのぞいてみると、こちらはかろうじて日光が当たっていました。
ちょうど日が当たる中段の止まり木に、黒色の雌鳥が乗って休憩中です。
日が当たって温かいことがわかっているようです(笑)
奥の部屋には日光が当たります
2021年10月28日
10月28日午後1時半。こちらは畑で収穫してきたばかりの白菜です。
表面の食べないくず野菜の部分を取り払いましたが、この部分を鶏小屋へと投入します。
美味しそうな白菜
白菜2個分から出たくず野菜ですが、それでも量はかなりあります。
アローカナたちにとっても食べ応えがあるはず。
早速鶏小屋へと入れてみましょう。
入口の扉を開けると、すでにエサをもらえるとわかっているのか、みんな集合済みのアローカナたち(笑)
さっそくくず野菜を入れると、みんな大喜びで食べ始めました。
市販のニワトリ用飼料も良いのですが、やはり新鮮な野菜は美味しい様子。
みんな満足そうに食べてくれています。
こちらは、1羽で隔離して飼育中の雌鳥です。
「尻つつき」の悪癖があるため、少しかわいそうですが、他のアローカナたちと一緒に飼育することは出来ません。
ということで、こちらの雌鳥にももちろん取れたての白菜をプレゼントです。
あたりには、食べきれずに残したくず野菜の残骸も。
畑で収穫した野菜からは少なからず廃棄部分がでますが、こうしてアローカナたちのエサにもなるので上手く循環してくれています。
2021年10月29日
10月29日、午後4時半過ぎ。
日の入りの時間もだいぶ早くなってきており、午後5時前でもあたりはだいぶ薄暗くなってきました。
今回は、夕方の卵回収時についでにアローカナたちの様子も撮影です。
この時間、鶏小屋の中はかなり暗く、アローカナたちはすでに寝る準備です。
各々奥の部屋に入り、お気に入りの高い位置で陣取ります。
向かって左側の止まり木には6羽。ここが1番人気の場所のようです。
出入り口扉の上に作ったスペースと、右側に作ったスペースに3羽。
こちらも人気の場所なのですが、スペースが狭いため、先着順なのかもしれません。
ということで、10月下旬の鶏小屋の様子を見てきました。
毎日見ていても、アローカナたちの様子は日によって違います。
天気や気温、その日の気分?など、様々な条件で反応も違い、それがまた魅力です。
これから冬に向けてどんどん寒くなっていきますが、飼育環境に気をつけながら大切に育てていきたいと思います〜