我が家のニワトリ(348)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(10月末時点)

ニワトリ
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我が家で飼っているニワトリのアローカナ

 

季節が過ぎるのは早いもので、2021年10月もあっという間に過ぎ、いよいよ11月に突入しました。

今回は、恒例となるアローカナの産卵数の記録(10月末時点)です。

前回記事:我が家のニワトリ(344)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(10月20日時点)

アローカナの産卵数の記録

アローカナという種類のニワトリは、一体どれくらいの数の卵を産んでくれるのでしょうか?

そんなちょっとした疑問からスタートしたのが、我が家のアローカナの産卵数の記録です。

ニワトリは、その種類によって卵を産む頻度が異なり、多い品種であれば1日1個、少ない品種は数日かけてようやく1個という場合もあります。

アローカナという種類のニワトリが、一体どのくらい卵を産むかは、記録して調べればわかるはず!

ということで、我が家ではアローカナの最初の雌鳥1羽が初めて卵(初卵)を産んだ2019年1月から、現在まで1日も欠かすことなく産卵数(回収数)の記録を継続中です。

参考記事:我が家のニワトリ⑥〜アローカナ初めて卵を産む(初卵)

 

あらためて、我が家における「産卵数の記録のルール」の確認です。

  • 便宜上「その日の回収数=産卵数」〜卵を産むタイミングと鶏小屋に入って卵を確認・回収するタイミングがずれることもあるため
  • 基本的に「毎日夕方に鶏小屋内を確認して卵を回収」〜タイミングによっては産卵可能な雌鶏の数を1日の回収数が上回ることもあり得ますが、夕方から夜にかけてはあまり産卵しないので、夕方アローカナたちが眠る前に確認すればOK

このルールを基本的に毎日守りながら、卵の数を記録しています。

もちろん、外出(外泊)や各種事情により、その日の卵回収が出来ない場合もありますが、そういうときは、その前後の日の回収数で最終的には帳尻をあわせることにしています。

ということで、夕方の卵回収時の様子をご紹介です。

2021年10月29日午後5時前、鶏小屋の中に入って卵を回収します。

この時期は午後4時を過ぎれば辺りも薄暗くなってきて、鶏小屋の中もかなり暗くなっています。

もちろん、暗くなればアローカナたちもお休みの準備。

それぞれ、居心地の良い場所にとまって、寝る体勢です。

前回記事:我が家のニワトリ(347)〜10月下旬、鶏小屋内のアローカナたちの様子です

この時間になれば、雌鶏達も卵を産むことはほぼありません。

雌鳥が抱卵箱に入っているのを邪魔することなく、ゆっくり卵を回収できます。

ということで、抱卵箱を見てみると・・・

卵が3個産んでありました!!!

この日は、午前中に1個卵を回収済みですので、合計4個をいただいています。

雌鳥の数〜10羽〜(2021年10月末時点)

我が家で飼育しているアローカナは10月末日現在で、変わらず10羽(全員が卵を産むことができます)です。

その10羽を、「メインの鶏小屋に9羽」、「サブの鶏小屋に1羽」の2グループに分けて飼育中。

1羽で隔離している雌鳥は、「尻つつき」という凶悪な性質が発現してしまっているため、他の雌鳥と一緒に飼うことはできないのです。(凶悪とはいえ、卵を産んでくれている雌鳥ですので、大切に育てています)

産卵数の記録

10月中の産卵数(10月末時点)

いよいよ産卵数の確認です。

まずは10月中の記録がこちら。

合計176個(1日平均5.7個)!

10個入りの卵パック換算で、17パック分の卵をいただくことができました。

おかげで、ここしばらくお店で卵を買った記憶もありません(笑)

なお、9月以降の記録を約10日単位で見てみると、

  • 9月1日〜10日:41個(1日平均4.1個)
  • 9月11日〜20日:61個(1日平均6.1個)
  • 9月21日〜30日:63個(1日平均6.3個)
  • 10月1日〜10日:62個(1日平均6.2個)
  • 10月11日〜20日:59個(1日平均5.9個)
  • 10月21日〜31日:55個(1日平均5.0個)

と、産卵数が少しずつ減少しているのがわかります。

秋も深まり気温が徐々に下がっていることが原因と思われますが、自然なことですので、余り気にしないことにしましょう。

年間の記録

続いて、年間(今年1月〜10月末時点)の記録です。

結果はこちら。

年間合計1596個(1日平均5.3個)!

こちらも、10個入り卵パック換算で159パック分を産んでくれた計算になります。

単純に産卵可能な雌鳥の数が異なるため、昨年と比較はできませんが、昨年10月末時点に比べて800個以上たくさん卵を産んでくれたことになりました。

ということで、10月末時点の産卵数のまとめでした。

気温も低くなってきているためか、10月下旬には1日で1個や2個という少ない日もありましたが、嬉しいことに10月の最終日は頑張って7個の卵を産んでくれました。

もちろん、アローカナも生き物ですので、産卵数も気温や体調、その他の環境などに左右されます。

少しでもストレスが無く、元気に卵を産んでくれることができるよう、引き続き大切に育てていきたいと思います〜

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