我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
本格的な冬のシーズン到来を前に、鶏小屋の防寒対策を実施した我が家の鶏小屋。
対策から1週間が経過しましたが、対策の効果はあったでしょうか?
防寒対策の様子
2021年11月20日〜防寒対策実施(前回)〜
2021年11月20日(土)、本格的に寒さが強まり冬が到来する前のこの日、我が家のアローカナたちの鶏小屋の寒さ対策として、ビニールシートを鶏小屋の金網へと張りました。
前回記事:我が家のニワトリ(355)〜防寒対策のためビニールシートで鶏小屋を覆いました(後編)
近所の畑で野菜作りをしている知り合いのおじさんから、ビニールハウス用のシートの余り部分をいただいたのが、対策実施を思いついたスタートでした。
ビニールハウスを新調した際に余った部分とのことで、「寒い時期になったら鶏小屋用に使えばいいよ」ということでありがたく頂戴してあったものを、今回利用することに。
金網のサイズを測ってカットしたビニールシートの両端に、適当な長さの木材を巻き付けてピンと張って鶏小屋へ木ネジで打ち付けたのですが、思ったよりもしっかりと固定することができ、なかなかの出来映えです。
防寒対策未実施時の様子〜2020年12月〜
アローカナを飼い始めてからこれまで、このような寒さ対策を実施したことは一度もなく、本格的に防寒対策は行ったのは今回が初めて。
これまでは、どんなに雨が降ろうが雪が降ろうが、鶏小屋の三方(西・南・東)の風通しのよい金網はそのままですので、鶏小屋の中に入り放題でした。
例えばこちらは、今から1年ほど前となる2020年12月17日の様子。
この前々日の12月15日夕方からまとまった雪が降り始め、17日にはこの状態。
たっぷりと雪が積もりました。
もちろん、3方はただの金網ですので、雪も吹き込めば冷気も鶏小屋内に入り込みます。
風通しが良い分、鶏小屋内は外気温と変わりありません。
2020年12月17日
アローカナたちも、寒さにはある程度強いようですが、それでも生き物です。
寒いよりは暖かいほうが良いに決まっています。
実際に、ある程度気温が高くなれば表側にも出てきますが、気温が低いと鶏小屋の奥の部屋で実施としていることもあります。
ある程度寒さには強いようですが・・・
防寒対策後の様子(2021年11月21日〜)
2021年11月21日〜対策翌日〜
ということで、ビニールシートを張って鶏小屋の防寒対策を実施しましたが、その後の様子を観察してみることにします。
まずは11月21日、対策実施の翌日の朝の様子です。
日々確実に気温も寒くなり、冬が目の前までやってきているのを感じます。
といっても、鶏小屋の中はいたって平穏な様子。
鶏小屋の表側にアローカナたちが出てきています。
2021年11月21日
ビニールシートを張っているため、写真撮影しても少しぼやけてしまいますが、中の確認は十分出来ます。
気温はそれなりに低くなっていますが、アローカナたちは普段と変わらず動きも機敏で元気そうです。
こちらは、サブの鶏小屋です。
「尻つつき」の悪癖を持っている雌鳥1羽を隔離中の小屋ですが、こちらにもビニールシートをかぶせてあります。
ただ、こちらのビニールシートは中が見にくいのが難点です。(中のアローカナは変わらず元気でした。)
11月21日の動画はこちら。
ということで、引き続きアローカナたちの様子を観察してみることにします。
続きます〜