我が家のニワトリ(359)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(11月末時点)

ニワトリ
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我が家で飼っているニワトリのアローカナ

 

月日が過ぎるのは早いもので、今年もあっという間に11月も終わり12月へと入りました。

ということで、今回は恒例となるアローカナの産卵数の記録(11月末時点)です。

参考記事:我が家のニワトリ(352)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(11月20日時点)

アローカナの産卵数の記録

アローカナという種類のニワトリは、一体どれくらいの数の卵を産んでくれるのでしょうか?

ニワトリにもいろんな種類がおり、その種類ごとに卵を産む頻度が異なり、多い品種であれば1日1個、少ない品種は数日かけてようやく1個という場合もあります。

アローカナという種類のニワトリが、一体どのくらい卵を産むかは、記録して調べればわかるはず!

ということで、我が家では飼い始めたアローカナの最初の雌鳥1羽が初めて卵(初卵)を産んだ2019年1月から、現在まで1日も欠かすことなく産卵数(回収数)の記録を継続中です。

参考記事:我が家のニワトリ⑥〜アローカナ初めて卵を産む(初卵)

 

記録する上の前提となる我が家における「産卵数の記録のルール」がこちらです。

  • 便宜上「その日の回収数=産卵数」〜卵を産むタイミングと鶏小屋に入って卵を確認・回収するタイミングがずれることもあるため
  • 基本的に「毎日夕方に鶏小屋内を確認して卵を回収」〜タイミングによっては産卵可能な雌鶏の数を1日の回収数が上回ることもあり得ますが、夕方から夜にかけてはあまり産卵しないので、夕方アローカナたちが眠る前に確認すればOK

もちろん、用事があったり忙しい日などはルール通りに行かない場合もありますが、基本的にはこのルールを守って卵の回収・記録を続けてきています。

雌鳥の数〜10羽〜(2021年11月末現在)

続いて、我が家で飼育しているアローカナたちの数です。

11月末現在で、これまでと変わらず10羽

これまで同様に、

  • メインの鶏小屋:9羽
  • サブの鶏小屋:1羽→「尻つつき」の悪癖持ちのため隔離飼育中

の2グループに分けて飼育中です。

鶏小屋の防寒対策を実施!

本格的な冬のシーズンに入る前となる2021年11月20日(土)、アローカナたちの鶏小屋に防寒対策を実施しました。

参考記事:我が家のニワトリ(353)〜防寒対策のためビニールシートで鶏小屋を覆いました(前編)

近所の畑で野菜を作っている知り合いのおじさんからのいただいた「ビニールハウス用のシートの余り部分」、これを鶏小屋の金網へと張り付けました。

これまで3方向(西・南・東)が金網で風通しも良く、冷気も入り放題で鶏小屋内も冬場は寒かったのですが、これで鶏小屋内は暖かいはずです。

ほぼ温室と変わらないので、日が差せば中はポカポカと快適ですが、果たしてうまく寒い時期の産卵数の減少も防げるでしょうか?

参考記事:我が家のニワトリ(358)〜防寒対策は効果あり?対策実施後の鶏小屋の様子です(後編)

産卵数の記録

11月中の産卵数(11月末時点)

ということで、まずは11月中の産卵数の記録から見てみます。

11月末時点の結果はこちら。

合計162個(1日平均5.4個)!

市販の10個入り卵パック換算で、16パック分をいただくことが出来ました。

参考まで、9月以降の産卵数の推移を約10日刻みで見てみると、

  • 9月1日〜10日:41個(1日平均4.1個)
  • 9月11日〜20日:61個(1日平均6.1個)
  • 9月21日〜30日:63個(1日平均6.3個)
  • 10月1日〜10日:62個(1日平均6.2個)
  • 10月11日〜20日:59個(1日平均5.9個)
  • 10月21日〜31日:55個(1日平均5.0個)
  • 11月1日〜10日:53個(1日平均5.3個)
  • 11月11日〜20日:57個(1日平均5.7個)
  • 11月21日〜30日:52個(1日平均5.2個)←今回

と、若干産卵数も大きくは減少せずに持ちこたえている感じです。

年間の記録

続いて、年間(今年1月〜11月)の記録です。

結果はこちら。

合計1758個(1日平均5.3個)!

市販の10個入り卵パック換算で175パック分を年間でいただいている計算です。

昨年(2020年)の11月末時点と比べても約1000個ほど多くなっているのがわかります。

ということで、11月も無事に終了し今年も残すところあとわずか。

鶏小屋の防寒対策も実施したので、この冬は鶏小屋内もこれまでの冬よりは快適なはず。

とはいえ、生き物を飼育していると何が起きるかわかりませんので、これまでの記録も参考にしながら、引き続きアローカナたちを大切に育てていきたいと思います〜

 

以上、11月末時点の産卵数の記録でした。

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