我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
前回の続きです。
前回は、今年(2022年)1月の産卵数の記録を再度振り返ってみました。
前回記事:我が家のニワトリ(386)〜アローカナの産卵状況を振り返ってみます(1月分)
これから気温が春に向けてどんどん上がれば、産卵数も増えてくるはず。
それに向けて、まずは今年の1月〜2月の産卵数を改めて振り返って今後の参考になる点がないか検討してみたいと思います。
ということで、今回は2月の産卵状況について、あらためて確認します。
2022年2月の産卵状況
あらためて、今年2022年2月の産卵状況です。
結果はこちら。
参考記事:我が家のニワトリ(385)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(2月末時点)
合計115個(1日平均4.1個)!
市販の10個入りの卵パック換算で、約11パック分の卵を産んでくれました。
ちなみに、昨年(2021年)末である12月分から約10日刻みで2月までの産卵数の増加を振り返ると
- 12月1日〜10日:52個(1日平均5.2個)
- 12月11日〜20日:39個(1日平均3.9個)
- 12月21日〜31日:36個(1日平均3.3個)
- 1月1日〜10日:35個(1日平均3.5個)
- 1月11日〜20日:38個(1日平均3.7個)
- 1月21日〜31日:46個(1日平均4.2個)
- 2月1日〜10日:33個(1日平均3.3個)
- 2月11日〜20日:41個(1日平均4.1個)
- 2月21日〜28日:41個(1日平均5.1個)←今回
という状況です。
ここでポイントなのが卵の数もそうですが、1日の平均数。
「12月1日〜10日→1日平均5.2個」だったところから、その後一気に数が落ち込みました。
しかし、2月中旬以降は数も持ち直し、最後の「2月21日〜28日→1日平均5.1個」と、数値はほぼ昨年12月上旬の水準まで復活しています。
やはり、気温も少し高くなったので、その分わずかですが産卵数も増加したのかもしれません。
ちなみに、雌鳥1羽についての産卵割合はこちら。
2022年2月末時点での産卵可能な雌鳥の数は変わらず10羽ですので、
- 1羽が1か月に産む卵の数は約12個(115÷10=11.5〜約12個)
- 1羽は約2〜3日に1個は卵を産んでいる
という計算になります。
暖かく産卵数が多い時期に比べれば、やはり産卵割合はこの時期はまだまだ低いといえます。
年間の産卵状況の比較(2月末時点)
続いて、年間の産卵状況の比較です。
昨年(2021年)の2月は1か月で112個。
途中までは昨年の水準よりも少し落ち込んでいましたが、なんとか同じくらいの記録となりました。
昨年2月末時点でのは雌鳥は7羽でした。
ですから本来ならば、もう少し卵の数は多くなっていても良さそうですが、大雪などの影響で気温が低かったのが原因なのかもしれません。
なお、昨年同時期に比べればもちろん69個と増加しています。
昨年よりも多くの卵を目標にしていますので、このペースを維持できればと思います。
ということで、あらためて今年の1月〜2月の産卵数の状況を振り返りました。
ある程度わかった点といえば、やはり
- 気温〜寒い時期は卵を産まない→防寒対策
- 暖かくなってきた時期により産みやすくする→環境整備
の2点に尽きるように思われます。
もちろん、生き物ですので、日ごとに調子もあるかもしれません。
毎日の世話の中でちょっとした点を見逃さず、引き続き大切に育てていきたいと思います〜