我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
気がつけば、2022年も3月も3分の1が過ぎました。
約10日ごとに記録をまとめている、我が家のアローカナの産卵数の記録ですが、前回で3月10日時点の結果をまとめたところ、思った以上に産卵ペースが増加しています。
ということで、あらためてその状況を確認してみることにします。
前回記事:我が家のニワトリ(388)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(3月10日時点)
3月に入ってからの産卵数
ということで、前回に引き続き3月の産卵数の記録です。
3月10日時点の結果はこちら。
合計53個(1日平均5.3個)という結果になりました。
この10日間を見てみると、
少ない日でも3個、多い日だと7個という数です。
産卵可能な雌鳥の数は、この時点で全部で10羽いますので、単純計算で
10日間の間に1羽が5.3個卵を産んでいる→2日に1個は産んでいる
ということになります。
この結果は、ここ最近ではかなりのハイペース。
ちなみに2022年の1月は
- 1羽が1か月に産む卵の数は約12個(119÷10=11.9〜約12個)
- 1羽は約2〜3日に1個は卵を産んでいる
という結果でした。
参考記事:我が家のニワトリ(386)〜アローカナの産卵状況を振り返ってみます(1月分)
そして、2022年2月は、
- 1羽が1か月に産む卵の数は約12個(115÷10=11.5〜約12個)
- 1羽は約2〜3日に1個は卵を産んでいる
という結果でした。
参考記事:我が家のニワトリ(387)〜アローカナの産卵状況を振り返ってみます(2月分)
もちろん、上のデータはまだ3月10日時点の結果ですので、これから先残りの3月分で数値も大きく変わってくるかもしれません。
しかし、4月に向けて気温も高くなってくるので、何事も無ければこの調子で数は推移するはずです。
ここ最近の産卵数の推移
あらためて、昨年末の12月からの、産卵数の推移を約10日刻みで振り返ってみます。
結果はこちら。
- 12月1日〜10日:52個(1日平均5.2個)
- 12月11日〜20日:39個(1日平均3.9個)
- 12月21日〜31日:36個(1日平均3.3個)
- 1月1日〜10日:35個(1日平均3.5個)
- 1月11日〜20日:38個(1日平均3.7個)
- 1月21日〜31日:46個(1日平均4.2個)
- 2月1日〜10日:33個(1日平均3.3個)
- 2月11日〜20日:41個(1日平均4.1個)
- 2月21日〜28日:41個(1日平均5.1個)
- 3月1日〜10日:53個(1日平均5.3個)←今回
ということで、平均値で見ても、「1日平均5.3個」という数値はここしばらく無かった数値です。
その次の数値が「5.2個」の昨年12月上旬となります。
ですから、冬場の寒い時期に産卵数が少なくなり、また春に向けて多くなってきているということが、このデータからも明らかです。
ということで、3月に入って産卵数のペースが増加傾向にある我が家のアローカナたち。
このまま暖かい日が続けば順調に卵の数を稼いでくれるはず。
とはいえ、相手は生き物です。
いつもながら、無理をさせずに、快適な飼育環境を整えて、引き続き大切に育てていきたいと思います〜