我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
2023年7月も折り返しを過ぎ、本格的に夏らしい天気になってきました。
まだ梅雨は明けていませんが、連日の猛暑。
アローカナたちも暑さで参っているようなので、暑さ対策のために鶏小屋の屋根に遮光シートを設置した記録です。
連日の猛暑
早いもので、2023年7月も折り返しを過ぎました。
今年(2023年)の梅雨明けはまだですが、雨が続いたと思えば、太陽がギラギラの猛暑日だったりと暑い日が続いたりしています。
人間であれば、暑ければエアコンの効いた屋内へ退避することも出来ますが、アローカナたちはそうはいきません。
我が家の鶏小屋は全面・左右とそれぞれ金網にしており、あるていど風通しは良く作ってあるつもりですが、猛暑の日などは鶏小屋内の気温もそれなりに上がります。
さらには、暑い日が連日続くと、鶏小屋内の気温も下がらずにアローカナたちも熱中症になって弱ってしまいます。
実際に、今から2年前の2021年の夏には、あまりの暑さのために熱中症と思われる症状で数羽が落鳥となった残念なこともありました。
参考記事:我が家のニワトリ(325)〜猛暑のせいで熱中症!?アローカナたちに残念なことが起きました(前編)
暑さへの対策
そんな反省もあって、その後鶏小屋の暑さ対策を徹底することに。
その時に行った対策は3点。
- ①鶏小屋内の空気を循環させること〜サーキュレーター設置
- ②鶏小屋自体の温度を下げること〜打ち水
- ③直射日光を遮ること〜屋根に遮光シート
暑さ対策その①〜サーキュレーター設置
まずは①のサーキュレーターの設置。
奥の部屋は風通しが悪いため、確認用の小窓から強制的に風を送り込みました。
ちょうど、用済みとなったサーキュレーターがあったので、アローカナ用に使用してみました。
小窓までは高さがあるため、作業用の箱を重ねて調節です。
しかし、サーキュレーターはある程度有効ですが、電気代もかかりますし、なによりも雨天時は漏電等の心配があります。
暑さ対策その②〜打ち水
続いて、②の打ち水です。
鶏小屋のまわりや屋根に水をかけました。
こうして水を撒くだけで、若干ながら気温も下がります。
しかし、実はここで反省した点がありました。
それは、鶏小屋の中にまで試しに水をかけてしまったこと。
実は鶏糞は乾燥していればそれほど臭わないのですが、水をかけてしまったことにより強烈なアンモニア臭が発生!
これは大失敗でした。鶏小屋の中には絶対に水をかけてはいけません!
暑さ対策その③〜屋根に遮光シート
最後は③の屋根に遮光シート設置です。
ホームセンターで購入した農業用の遮光シートを鶏小屋の屋根に設置しました。
これでギラギラと照りつける太陽の光も、ある程度和らげることが出来ました。
ということで、鶏小屋の暑さ対策として、1番無難なのが③の遮光シート。
ということで、今年も暑さ対策で遮光シートを取り付けます〜
〜続きます〜