我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
前回の続きです。
前回記事:我が家のニワトリ(561)〜アローカナの鶏小屋への防寒対策について②
鶏小屋の防寒対策にと、ここ数年は鶏小屋の金網にビニールシートを張り付けるようになりました。
今シーズン(2023〜2024)の冬ももちろん同じように防寒対策を実施中。
まずは、これまでの記録を振り返ります。
冬の鶏小屋の寒さ対策について
前回までの続きです。
過去の鶏小屋の記録を振り返りながら、冬場の防寒対策について記録します。
2022年〜2023年 2シーズン目の鶏小屋の防寒対策実施
2022年12月3日、この前年である2021年は11月20日時点で防寒対策を行いましたが、この年は色々と忙しく、作業も先延ばしとなっていました。
しかし、ようやく一段落付いたため、この日いよいよ作業実施です。
まずは、当日の作業前の様子から。
天気も良く、風も穏やかで絶好の作業日和です。
使用する材料は、前年(2021年)も使用したビニールハウス用のシート。
近所に畑を借りて家庭菜園を楽しんでいる知り合いの方(コンニャク芋をいただいた方)が、作ったビニールハウスの余りの部分です。
昨シーズンの終わりに鶏小屋から外して次回シーズン用にも使うために取って置いたものを倉庫から出してきました。
今回も、昨シーズンと同様に鶏小屋の3方向の金網部分にビニールシートを張り付けることにします
ずは西側から作業を始めます。
どちからといえば、西風が強くあたる鶏小屋です。
西側の網戸を塞ぐだけでも、体感気温はだいぶ違うと思われます。
ということで、作業開始。
ビニールシートの両側に木の棒を巻き付けて、そのまま鶏小屋に木ネジごと打ち付けるという簡単な作業です。
昨シーズンは色々と工程を検討しましたが、最終的には最も単純で頑丈なこの方法に至りました。
続いて正面側(南側)にビニールシートを張り付けます。
昨シーズンのシート取り外しの際に、どのシートがどこに張り付けてあったかは分かるようにして置いたので、作業も簡単に進みました。
西側と同じように両側に棒を巻き付けて鶏小屋の柱に打ち込みます。
そして最後の面は東側。
こちらは、鶏小屋の中へはいる扉もあるため、他の2面より少し手間がかかります。
上段と中段の2枚に分けて張り付けて、上部の隙間が空かないように適当な棒を当てて打ち付けました。
ということで、鶏小屋の3面をビニールシートを取り付けて覆いました。
作業時間は約20分。
去年の工程を覚えていたので、あっという間に終了です。
これだけの簡単な作業ですが、シートのおかげで風が吹いても金網から中に風が吹き込まないため、それだけで十分暖かいはず。
天気が良ければ、むしろ暑いぐらいになるかもしれません。
ということで、2022年までの防寒対策の様子を振り返ってきました。
続いては、いよいよ今シーズン(2023年〜2024年)の防寒対策の様子です。
〜続きます〜