今日から7月です。2019年もいよいよ後半へ突入ですね。
昨日は朝から土砂降りの大雨、裏庭の畑にも容赦ありません。
畑の畝(うね)の間は水浸し、これではぬかるんで入ることすら出来ません。
それに何やら怪しげなキノコも大発生しているではありませんか?
一昨日に軽く草むしりに合わせていくらかキノコを抜いたんですが、湿気と水気でキノコも喜んだのか、一晩で一気に大量発生です。
食べられるキノコなら大歓迎ですが、さすがにこれは無理でしょう。
夕方になり、ようやく雨も落ち着いてきたので、ゴーヤの手入れを行うことに。
これからやって来る夏本番に備えて、しっかりしたグリーンカーテンを作らなければ!
というわけで、前回の続きです。
栄養不足で葉が黄色くなってきたゴーヤ。
その後、追肥を行ったところ、全体的にみずみずしさが復活しました。
やはり栄養は大切、人間と一緒ですね。
よく見てみると、ゴーヤの花も咲いていました。
雄花も雌花もそれぞれあります。
しかし、目標はあくまでグリーンカーテン!
花を咲かせて実をつけさせるのは二の次です。
そこで、容赦なく花は取ってしまいましょう!
花を咲かせる栄養は、グリーンカーテンの成長に使ってもらうのです。
また、黄色くなってしまった葉も、どうせきれいに復活することはありませんので、こちらも切り取ってしまいます。
こうすることで、より元気なグリーンカーテンを育てることができるんですね。
ひととおり片付けたところで、最後の一手間。
育ってきたゴーヤのツルを、きれいにネットに誘引します。
育つに任せて伸び放題のツルを、ネットの間隔に合わせて誘引します。
あまりにも育ちすぎるとツルが絡まりすぎて手間がかかりますが、これぐらいの時期であれば、簡単です。
多少強引でも、絡まったツルをはがしとって、沿わせたい間隔に誘導してあげます。
事前の摘芯の成果もあって、苗からそれぞれ脇芽が成長してくれました。
これらを主力に、ネット1マスごとに担当してもらい、グリーンカーテンを作り上げてもらいましょう。
梅雨が明けるまではもうしばらくかかりますが、それまでにしっかり下準備をしていきたいと思います。