2021年も種からゴーヤのグリーンカーテンを作ります。
2021年4月30日、今年のゴーヤ作りのために、ゴーヤの種を蒔くための準備をしました。
ゴーヤの種は、昨年までと同様で2種類。
- 「株式会社アタリヤ農園」さんのゴーヤの種(22粒)
- 東北電力さんの「緑のカーテン運動」でいただいたゴーヤの種(10粒)
それぞれ、水を浸した容器に入れ、数日発芽を促します。
前回記事:2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り④〜東北電力さんの「緑のカーテン運動」でいただいたゴーヤの種の準備です
種の確認
種の準備をしてから3日後の5月3日、いよいよ種蒔きです。
その前に、種の様子を確認します。
まずは「アタリヤ農園」さんのゴーヤの種。
一見してよくわかりませが・・・
近くで見てみると、少し違いがわかります。
向かって左側は爪切りで先端を切る処理をしなかった種。
特に変化はありません。
一方で、向かって右側の種は爪切りで先端を切った種。
切った先端から芽が少し出始めているのがわかります(ほんのちょっとですが)。
もちろん、先端を切らなくても種は発芽するのですが(自然の世界ではもちろん誰も先端を切ってくれません。。。)、少しでも発芽しやすくするという点では、やはり有効のようです。
続いて、東北電力さんの「緑のカーテン運動」でいただいた種。
こちらは、違いが正直わかりません(笑)
届いたときから種の殻が割れているものもあったのですが、変化はないようです。
そもそも殻が割れた種子も発芽するのでしょうか?
種蒔き
種の観察も終えたので、いよいよ種蒔きです。
昨年までと同様に、まずは育苗ポットに1粒ずつ種を蒔きます。
こうすることで、
- 発芽率がわかりやすい
- 生長の調子が良い苗を選んで利用できる(間引きする必要もなし)
- 余った苗は欲しい人に譲ったりできる
というメリットがあります。
デメリットといえば、
一粒ずつ種を蒔くのが面倒?
といったことぐらいでしょうか?(特に面倒と思ったことはありませんが。。。。)
ということで、準備したものはこちら。
- ホームセンターで購入した土
- 育苗ポット
- 育苗箱(米作りをしなくなった方からいただいたもの)
- 園芸用スコップ
- 用意したゴーヤの種
種蒔きを行うと、いよいよゴーヤ作りが本格的に始まったと気分が高まります(笑)
ということで、作業は後編へ続きます〜