2021年も種から始めるゴーヤのグリーンカーテンです。
前回までの様子
毎年挑戦しているゴーヤのグリーンカーテン(緑のカーテン)。
今年も、種からゴーヤを育てています。
育苗ポットに種を蒔き、ビニールハウスの中で育てているゴーヤ。
例年同様、今年(2021年)も、蒔いた種は
- アタリヤ農園さんのゴーヤの種
- 東北電力さんの緑のカーテン運動でいただいたゴーヤの種
の2種類。
これまでの経過ですが、
- 5月3日(月)〜種蒔き
- 5月14日(金)〜夕方に最初の発芽を確認
- 5月22日(土)〜全32粒の種のうち、10粒が発芽
- 5月29日(土)〜全32粒の種のうち、17粒が発芽
という状況です。
今回は、その後の様子を見ていきます。
前回記事:2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り⑩〜苗の生長の様子です
その後の様子(5月30日〜)
2021年5月30日(日)
5月30日、種を蒔いてから27日目。
天気も良く、ビニールハウスの中は真夏のような暑さです。
日興を浴びて元気に生長しているゴーヤの苗。
- 上側が「アタリヤ農園さんのゴーヤ」〜22ポット
- 下側が「東北電力さんのゴーヤ」〜10ポット
で全部で33粒の種を蒔きました。
この時点の発芽率としては、「東北電力さんのゴーヤ」の方が高いようです。
5月30日
2021年5月31日(月)
5月31日、早いもので2021年もあっという間に5月最終日となりました。
ちょうど種を蒔いてから28日目、4週間です。
5月31日
「アタリヤ農園さんのゴーヤ」の状況。
全部で22粒でしたが、左半分は種になにもしていないもの。
右半分は、種の先端を軽く爪切りで切り、発芽しやすいように細工をしたものです。
見比べてみると、確かに先端を切った方が発芽率が高いように思われます。
一方、こちらは「東北電力さんのゴーヤ」。
10粒の端から7粒が発芽しています。
残りの3粒はどうやら発芽しなさそうです。
2021年6月1日(火)
6月1日、いよいよ2021年も6月に突入です。
種を蒔いてから29日目。
最初に発芽した苗はだいぶ大きくなってきました。
6月1日
2021年6月2日(水)
6月2日、種を蒔いてから30日目。
6月2日
2021年6月3日(木)
6月3日、種を蒔いてから31日目。ちょうど1か月が経ちました。
6月3日
1か月前の種蒔きの時と見比べてみます。
ポットの位置も種蒔きの時からほぼ動かしいませんので、環境的には変わりありません。
発芽の条件は一緒ですので、発芽しない原因は種そのものかと思われます。
2021年6月4日(金)
6月4日、種を蒔いてから32日目。
いよいよ、ゴーヤの苗も生長してポットのサイズも小さく見えてきました。
そろそろ移植の時期。
順調に生長して元気そうな苗を選んで、次のステップへ移行します〜
6月4日