2021年も種から始めるゴーヤのグリーンカーテンです。
前回の続きです。
前回記事:2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り㊺〜9月中旬〜下旬のゴーヤの様子です(前編)
畑に植えたゴーヤは9月20日に撤去して終了となりましたが、我が家の軒下に作ったグリーンカーテンのゴーヤは、まだまだなんとか残っています。
しかし、9月も折り返しを過ぎると、ツルも枯れ、葉も黄色さが増してきました。
果たしてゴーヤはこの後どうなるのでしょうか?
ということで、前回以降のゴーヤの様子を見ていきます。
その後のゴーヤ(9月20日〜)
2021年9月20日(月)
9月20日、いよいよ9月も残すところ10日ばかりとなりました。
この日、畑に植えたゴーヤは終了ということで完全に撤去し、マメトラで耕してゴーヤの痕跡も跡形も無くなってしまいました(笑)
参考記事:2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り㊸〜番外編:畑に植えたゴーヤも終了です(前編)、(後編)
しかし、軒先のグリーンカーテンはこのまま様子を見続けます。
畑で作っていたゴーヤは実の収穫がメインでしたが、ゴーヤの収穫量が落ちれば限りある畑の面積をそのままゴーヤに費やす訳にもいきません。
一方、軒下のグリーンカーテンは、特にこのまま続けても特に問題はありません(笑)
ということで、ある程度限界まで育て続けて様子を見ることにします。
9月20日
2021年9月23日(木)
9月23日、ますます葉も黄色くなり、元気も無くなるゴーヤのグリーンカーテン。
先々週には、黄色くなったゴーヤの対策として、化成肥料で追肥を行っています。
この時、ゴーヤの元気がない原因として、考えられるものを
- 肥料が足りない
- 肥料が多すぎる
- 水が足りない
- 葉が重なりすぎて日光が当たらない
- 根詰まりを起こしている
- 病害虫
- 気温、時期
- 土壌のPH
と挙げてみて、最終的には「肥料が足りない」と結論付けたわけですが、ここまで来ると、そもそも根本的な原因は、「ゴーヤのシーズンが終わろうとしている」ということのような気がしてきました。
(畑のゴーヤも9月に入って同じように元気が無くなってきていますし・・・)
9月23日
2021年9月26日(日)
9月26日、上の方はまだ元気があるように見えますが、下の方はだいぶ寂しくなってきました。
9月も下旬ですので、気温も涼しく、ゴーヤにとってもそろそろシーズン終了なのかもしれません。
9月26日
しかし、近くでよく見ると、まだ雄花と雌花は「まだいける!」と言わんばかりに咲いています。
雄花と雌花
黄色い葉の裏をよく見ると、ゴーヤの実も出来ています。
最後の力を振り絞って次の世代の種を残そうとゴーヤも必死のようです。
ゴーヤも実っています
ということで、9月も下旬で最後の週となりました。
10月ももう目の前。果たしてゴーヤはどこまで持つのでしょうか?
引き続き観察を続けていきたいと思います〜
おまけ〜昨年(2020年)同時期のゴーヤ
昨年(2020年)同時期のゴーヤです。
葉は青々と茂り、立派なカーテンでした。
今年と比べると大違い。
育てた苗(種)も使用した土も、今年と特に変わりはないはずなのですが・・・
2020年9月26日のゴーヤ