2021年も種から始めるゴーヤのグリーンカーテンです。
2021年もいよいよ10月。
軒下のゴーヤのグリーンカーテンでは、いくつかの実がなりました。
季節外れとなるゴーヤの収穫です。
前回までの様子(〜10月1日)
10月に入ってからの我が家のゴーヤ。
決して元気とは言えませんが、かろうじて枯れずに残っており、いくつかの実もなっています。
放置しておいたゴーヤは黄色く熟して赤い実を落とし、熟していないゴーヤの実もチラホラと見られます。
前回記事:2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り㊼〜9月下旬〜10月上旬のゴーヤの様子です
そんな我が家のゴーヤですが、軒下に設置したこちらのグリーンカーテンは、
グリーンカーテン作りが最優先!
ということで、実がならないように雌花を発見したら摘み取っていました。
●ゴーヤは「雌花」と「雄花」があり、受粉を虫に手伝ってもらう必要があります。
どちらも黄色で同じように見えますが、よく見ると「雄花」には黄色い「おしべ」が数本あり、「雌花」には黄緑色の「めしべ」が1本、花の付け根には小さな膨らみがあります。
周辺に虫があまりいない場合は、「おしべ」の花粉を「めしべ」に直接または綿棒などでこすりつけてください。「雄花」1つで、「雌花」3つぐらいの授粉が可能です。
ゴーヤは実が着くと株が弱り、葉が少なくなってしまうことがあります。カーテンとしての形が整うまでは「雌花」を摘み取ってください。(東北電力さんの「緑のカーテン事務局」より)
そんなゴーヤでしたが、季節も終盤。
最後の方には雌花の摘み取りもやめて、実もなるがままに放置していました。
ということで、今回は、グリーンカーテン側のゴーヤの初となる収穫です。
ゴーヤの初収穫(グリーンカーテン)
2021年10月3日(日)、いよいよゴーヤの実を収穫です。
まずは、ゴーヤ全体から。
日中でしたので、葉もしおれて少し元気がありませんが、まだ枯れずに残っています。
黄色く熟して実を落としたゴーヤの実がチラホラと見えます。
10月3日
遠目に見るとよくわかりませんが、近づいて見上げてみるとこのとおり。
青々と美味しそうな実がなっています。
一方、こちらは、熟して赤い種を落としているゴーヤの実。
この時期、一度熟し始めると、この状態になるまではあっという間です。
数日目を離していたかと思えば気付いたこの状態です。
まだ収穫しなくても大丈夫かな?と思って忘れてしまうとこのとおり(笑)
種を落としたゴーヤ
カーテンの裏側からのゴーヤ。
窓を開けると目の前で収穫出来るのは、軒下に作ったグリーンカーテンならではですね。
庭先でゴーヤの収穫です
ということで、食べることができそうな実を収穫しました。
全部で5本のゴーヤですが、グリーンカーテン側のゴーヤで収穫するのはこれが初めてです。
(畑で別に作っていたゴーヤの方で食べる分は十分間に合っていました。。。。)
参考記事:2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り㊸〜番外編:畑に植えたゴーヤも終了です(前編)、(後編)
5本収穫
収穫したゴーヤは、10月と季節外れではありますが夕飯のおかずに。
我が家の家庭菜園で収穫した他の野菜とともに、ゴーヤチャンプルーです。
ということで、10月に入りましたが、なんとかゴーヤも残っています。
収穫出来そうな実もあと数本はありそうです。
果たして、今年のゴーヤはいつまで残るでしょうか?
ちなみに、昨年(2020年)の完全撤収は10月24日。
参考記事:2020年もゴーヤでグリーンカーテン作り㉛〜カーテンも撤収し今年のゴーヤも無事に全て終了です
それを目安に、今年も引き続き撤収するまで観察していきたいと思います〜