2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り(61)〜今年のゴーヤを振り返ります(その⑤)

今年も種から育てて作ったゴーヤのグリーンカーテン。

来年以降の参考とするため、今シーズンのゴーヤの様子を振り返ります。

今回は8月中の様子です。

前回記事：2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り(60)〜今年のゴーヤを振り返ります(その④)

2021年8月の様子

2021年8月の様子

（詳細記事はこちら）

2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り㉜〜いよいよ8月！ゴーヤは元気に生長中です

2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り㉝〜8月にゴーヤもカーテンらしくなってきました（前編）

2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り㉞〜8月にゴーヤもカーテンらしくなってきました（後編）

2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り㉟〜8月も折り返し！ゴーヤのカーテンも生長中！

2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り㊱〜8月も終盤！カーテンは順調です（前編）

2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り㊲〜8月も終盤！カーテンは順調です（後編）

2021年8月1日〜追肥〜

8月1日、いよいよ今年も8月に突入しました。

昨年（2020年）は、梅雨明けが8月に入ってからでしたが、今年は7月中旬には梅雨も明けたので、いつもよりも暑い夏が長いような気がします。

我が家のゴーヤも、なんとなく「カーテン」っぽくなってきたような感じです。

そんな我が家のゴーヤに、もっと元気になってもらおうと、この日は「追肥」を行いました。

使用するのは毎回恒例の、「ハイポネックス」！

（我が家では、その効果の素晴らしさから、通称「ドーピング」と呼んでいます（笑））

プランター栽培の場合は、使用している土自体が少ないため、追肥の作業は必須です。

この「ハイポネックス」は、ほぼ、ホームセンターの菜園コーナーあたりで簡単に手に入りますし、水に薄めて与えるだけですので非常に取扱も楽。

各種プランター栽培にはもってこいの肥料です。

2021年8月6日〜実や雌花の摘み取り〜

8月6日、毎日天気も良く気温も高いため、ゴーヤも元気に生長中です。

この日、東北電力さんから「緑のカーテン運動」の参加者あてにメールが届きました。

東北電力さんの緑のカーテン事務局に運動参加でメールアドレスを登録しておくと、その時期ごとの作業や注意点などをメールで教えてくれるので、とても参考になります。

今回は、「これからの作業と注意点」ということで、

【１】　夏場の水やり　　◎夏まっさかり！　どんどん生長して水分を必要とします。

【２】　追肥　　◎花や実のために栄養補給。

【３】　授粉・収穫　　 ◎実を着けるための準備。

　　　（東北電力さんの「緑のカーテン事務局」より）

という内容が丁寧に説明されていました。

今回は特にその中で気になる内容が。

【３】　授粉・収穫　　 ◎実を着けるための準備。

の中で触れられている、

●ゴーヤは「雌花」と「雄花」があり、受粉を虫に手伝ってもらう必要があります。
どちらも黄色で同じように見えますが、よく見ると「雄花」には黄色い「おしべ」が数本あり、「雌花」には黄緑色の「めしべ」が１本、花の付け根には小さな膨らみがあります。
周辺に虫があまりいない場合は、「おしべ」の花粉を「めしべ」に直接または綿棒などでこすりつけてください。「雄花」1つで、「雌花」3つぐらいの授粉が可能です。
ゴーヤは実が着くと株が弱り、葉が少なくなってしまうことがあります。カーテンとしての形が整うまでは「雌花」を摘み取ってください。（東北電力さんの「緑のカーテン事務局」より）

の赤色の部分。

ゴーヤに実が成ると、ゴーヤの実が育つために葉に栄養が行かなくなってしまうのです。

気付けば、我が家のゴーヤにも雌花がたくさん出来ており、葉の裏にはひっそりとゴーヤの実がなっているではありませんか（笑）

ということで、今はグリーンカーテン作りが最優先！

ゴーヤの雌花や実は摘み取ってしまいました。

この作業は、ほぼ毎日、雌花に気付けば摘み取りを行うことにします。