今年も種から育てるゴーヤのグリーンカーテンです。
2022年も、4月が終わったと思っていたら、あっという間に5月の大型連休も終わりました。
雪が積もっていたのはつい最近では?と思えるくらい、今年の1月〜4月は慌ただしく過ぎ、気がつけばもう5月。
これから、夏に向かってどんどん気温が上がり、家庭菜園の作業も大忙しの季節です。
夏といえば我が家で作る恒例の野菜のひとつがゴーヤ!
ということで、今年も夏に向けて
ゴーヤのグリーンカーテン(緑のカーテン)作り
の記録を残していきたいと思います。
参考記事:2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り(57)〜今年のゴーヤを振り返ります(その①)
昨年(2021年)のゴーヤ
まずは、昨年(2021年)の様子を振り返ってみます。
こちらは、昨年のゴーヤのグリーンカーテンです。
我が家ではほぼ毎年ゴーヤのグリーンカーテン(緑のカーテン)を作っています。
- 直射日光を遮って室内の温度上昇を抑える自然の省エネルギー対策
- 食べても美味しい野菜
として、一石二鳥以上のとっても素晴らしいグリーンカーテン(緑のカーテン)です。
ゴーヤとは?
あらためて説明するまでもありませんが、ゴーヤのご紹介です。
ツルレイシ(蔓茘枝、学名:Momordica charantia var. pavel)は、未熟な果実を野菜として利用するウリ科の植物である。また、その果実のこと。一般的にはニガウリ、ゴーヤーなどと呼ばれる。
標準和名の「ツルレイシ」は、イボに覆われた果実の外観と、完熟すると仮種皮が甘くなるという2つの形質が、ムクロジ科の果樹であるレイシ(ライチ)に似ていることに由来する。つまり、蔓性の植物体に実るレイシの意味である。果肉が苦いため「ニガウリ」とも呼ぶ。農学・園芸学ではツルレイシを用いることが多い[1]が、生物学では近年[いつ?]ニガウリを用いることが多い[2]。(ウィキペディウアより)
「ニガウリ」や「ツルレイシ」の方が正式名称のようですが、今では「ゴーヤ」の方が一般的になっています。(普通にホームセンターで売っている種の商品名も「ゴーヤ」ですし・・・)
ゴーヤといえば、沖縄料理の「ゴーヤチャンプルー」やサラダとして食べるのが一般的です。
子どもたちはゴーヤ自体の苦さは苦手のようですが、上手く苦みを抜いてゴーヤチャンプルーを作ればパクパク食べてくれます。
我が家では、夏の間のゴーヤの消費については、完全にグリーンカーテンで収穫するゴーヤで間に合うので、スーパーでゴーヤを買ったことはありません。
適度に水と追肥を行えば、初秋のシーズン終了までかなりの量のゴーヤを楽しむことができます。
ゴーヤの種
ということで、さっそく2022年もゴーヤを作るため、まずは種の準備から!
ゴーヤの種は近所のホームセンターで普通に売っているものを使用します。
我が家では、ゴーヤは市販の苗からではなく「種」を蒔いて一から苗を育てています。
ということで、いよいよゴーヤ栽培のスタートとなる種の準備です。
続きます〜