今年も種から育てるゴーヤのグリーンカーテンです。
前回までの続きです。
前回記事:2022年もゴーヤでグリーンカーテン作り④〜今年も種からゴーヤを育てます(その④)
今年も種から挑戦しているゴーヤのグリーンカーテン。
種を育苗ポットに蒔いたのは2022年5月5日(木)〜こどもの日〜のこと。
果たして無事に種は発芽してくれるでしょうか?
その後の様子を見ていきます。
前回までの様子
あらためて、前回までの様子を振り返ります。
2022年5月1日(日)、今年のゴーヤ作りをスタートしました。
今年も例年同様に、育てるゴーヤは2種類です。
- 株式会社アタリヤ農園さんのゴーヤ
- 東北電力さんの緑のカーテン運動に応募して当選したゴーヤの種
ということで、それぞれの種を観察した後、爪切りで種の先端を切り落とすなどの作業を行い、水に浸して下準備をしました。
それかれ4日後となる2022年5月5日(木)、ついに下準備をしておいたゴーヤの種を蒔くときがやってきました(4日間も放置しておいたのは、いろいろと他の作業で忙しかったためです。。。)。
それぞれ、育苗ポットに一粒ずつ種をまき、ビニールハウスの中にセット完了!
あとは発芽するのを待つだけです。
果たして、どれだけの種が発芽するでしょうか?
その後の様子
ということで、無事に種蒔き作業も終わり、あとはのんびりと種が発芽するのを待つだけとなりました。
ゴーヤの種は発芽するまで数日はかかりますので、毎日ビニールハウスの中のゴーヤの様子を観察します。
2022年5月6日〜種蒔き翌日〜
2022年5月6日、種蒔きの翌日の様子です。
もちろん、そんなにすぐに発芽するわけはありません。
確認したかったのは、育苗ポットの濡れ具合。
表面は十分に湿っているようです。
ちなみに、発芽してからは頻繁に水やりが必要なゴーヤですが、発芽するまでは水のあげすぎはよくありません。
多少表面が乾いていても、そのまま水やりせずに我慢です。
2022年5月7日〜2日目〜
2022年5月7日、種蒔きから2日目。
もちろん、育苗ポットに大きな変化はありません。
ちなみに、育苗ポットですが、
向かって上のゴーヤは「株式会社アタリヤ農園さんの種」で、左半分がそのままの種、右半分が先端を少し切り落とした種、と分けています(発芽率を比べるためです)。
向かって下のゴーヤは、「東北電力さんの緑のカーテン運動でいただいた種」となります。
2022年5月10日〜5日目〜
2022年5月10日、種蒔きから5日目となりました。
この日も特段ゴーヤに変化はありません。
育苗ポットの表面はだいぶ乾いていますが、水やりはせずにこのまま継続です。
2022年5月13日〜8日目〜
2022年5月13日、種蒔きから1週間以上が経過しました。
この時点でも育苗ポットに大きな変化はありません。
これまでの経験だと、そろそろ発芽しても良い頃ですが、果たしてどうでしょうか?
2022年5月14日〜9日目、最初の発芽を確認!〜
2022年5月14日、種蒔きから9日目となったこの日、ついに育苗ポットに変化がありました。
まずは、全体の様子から。
一見して分かりづらいのですが、向かって上の育苗ポットを見てみると・・・
左側に1つ、右側に1つ、計2つの育苗ポットに土を押しのけて見える小さな緑色の芽が見えます。
さらに近づいて見ると・・・
土の中から出てきたのは、間違いなくゴーヤの芽!!
種蒔きから9日目にして、遂に最初の発芽を確認しました!!
続きます〜