今年も種から育てるゴーヤのグリーンカーテンです。
8月も後半に突入し、少しずつですが秋の気配を感じるようになりました。
前回までは軒下に作っているグリーンカーテン用のプランターに定植したゴーヤの記録でしたが、今回は1度畑に定植したゴーヤの様子に戻ってみます。
前回記事:2022年もゴーヤでグリーンカーテン作り㉟〜プランターのグリーンカーテンの様子です(その④)
果たして、畑のゴーヤはどれだけ大きくなっているでしょうか?
前回までの様子(〜2022年8月10日)
あらためて、畑のゴーヤの生長記録を振り返ります。
参考記事:2022年もゴーヤでグリーンカーテン作り㉛〜畑に定植したゴーヤは勢いよく生長中です(その③)
前回は、2021年8月10日までの記録でした。
それまでの主な経過はこちら。
- 2022年6月18日〜畑に苗を定植
- 2022年6月26日〜摘芯1回目
- 2022年6月30日〜摘芯2回目
- 2022年8月4日に初収穫!
- 2022年8月10日←前回までの様子
ということで、8月も3分の1となったところまでの記録でした。
朝方にはたくさんのゴーヤの花が開花し、ミツバチたちも大忙し。
観察すると、必ず数匹のミツバチの姿を見ることが出来ました。
今回は、これ以降のゴーヤの生長を見ていきます。
その後の様子(2022年8月11日〜)
2022年8月11日〜定植から54日目〜
2022年8月11日、畑に苗を定植してから54日目。
時間は早朝の午前5時。
毎日のように、次から次へと黄色いゴーヤの花がきれいに咲いています。
これだけ花が咲くと、少し離れた位置からでもゴーヤ花の甘い香りが漂ってきます。
雄花と雌花の割合は、圧倒的に雌花の方が少ないのですが、それでもこれだけ花が咲けばゴーヤの実もたくさんできるはずです。
2022年8月13日〜定植から56日目〜
2022年8月13日、定植からちょうど8週目となりました。
園芸用の支柱やネットもほぼ見えなくなったゴーヤ。
圧倒的な存在感で、グリーンカーテンどころかグリーンウォール(壁)です(笑)
向こう側は完全に見えないどころか、さらにツルを伸ばそうと地面にまでツルを這わせ始めました。
さらに上までネットを張っていたら、きっとどこまでも伸びたでしょう
これが我が家の軒下だったらと思うと少し残念ですが、やはり土へ直に植えたのと、プランターとでは生長の質が違います。
横の方を見てみると、立派なゴーヤの実がなっていました。
大きさは約20cm、青々として食べ頃のゴーヤです。
ゴーヤの実は生長が早いので、あっという間に大きくなったかと思うと黄色くなって、さらにオレンジ色となり先端が割れて種が出てきてしまいます。
食べ時を見誤らないようにしかければなりません(笑)
そんなゴーヤのネットを脇からのぞいてみた光景がこちら。
左側がゴーヤ、右側がキュウリです。
ゴーヤの勢いに押されてキュウリは少し控えめな様子。
青々とした葉で覆われているため、支柱の下は雨風もしのげそうなちょっとしたスペースになっています。
毎朝眺めている光景ですが、ゴーヤの黄色い花にはミツバチの姿を見つけることが出来ます。
この日もせっせと蜜集め。
足には花粉を付けて、ひとつひとつの花を順番に巡っている姿はなんともいえません。
このおかげで、雌花は受粉して実をつけることができるのです。
ということで、2022年8月中盤までの畑のゴーヤの記録でした。
まだまだゴーヤの季節は続きます〜