今年も種から育てたゴーヤのグリーンカーテン。
シーズンも終わりましたが、その記録を一気に振り返ってみます。
前回までの続きです。
前回記事:2022年もゴーヤでグリーンカーテン作り78〜今シーズンのゴーヤを振り返ります(その⑦)
今年も食用メインに畑でゴーヤを育てます
2022年5月上旬に蒔いたゴーヤの種。
それから1か月以上が経過し、6月も折り返しを過ぎました。
毎年、グリーンカーテンをメインに軒下でゴーヤを育てていますが、食用メインとして昨年(2021年)は畑でもゴーヤを育ててみました。
もちろん今シーズンも苗はたくさん余りそうなので、畑に定植して育ててみます。
2022年6月18日〜苗を畑に定植〜
2022年6月18日、他の家庭菜園の作業も一段落したところで、ようやくゴーヤの定植作業です。
毎年、ゴーヤは軒下のグリーンカーテンがメインでしたが、本格的に食用分としてゴーヤを作ってみたのが昨年のこと。
やはりプランターで育てるゴーヤと、畑で育てるゴーヤとでは生長に勢いが違います。
ということで、今シーズンも昨シーズンに習って、畑でゴーヤを育ててみることにしました。
参考記事:2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り㊳〜番外編:畑に植えたゴーヤのその後の様子です(前編)
定植する苗は「アタリヤ農園」さんの種から育った苗
定植作業は、午前9時にスタートしました。
まずは、畑に定植する苗の選別から。
今回植える苗は、
「株式会社アタリヤ農園さん」のゴーヤの種から発芽したもの
を使用することにします。(こちらの苗の方が多いため)
全部で24粒中で15粒の種が発芽しました。
この中でも、勢いが良い苗を選んでいきます。
ゴーヤの苗を定植する場所はこちら。
実は、あらかじめゴーヤの苗を植えることを想定して場所を確保し、農業用マルチシートと園芸用支柱、そしてネットを張って準備しておいたのでした。
ちなみに、その隣は先行して植えておいたキュウリです。
定植作業開始!
準備もできたところで、いよいよ定植作業を開始します。
まずはゴーヤの苗を植えるため、農業用マルチシートに間隔を開けて穴を開けます。
マルチシートはスコップでそのまま破ってしまいます。
穴の間隔は約60cmとしましたが、ほぼ適当です(笑)
掘った穴に根切り虫などの害虫対策の殺虫剤を適量入れます。
せっかく育てた苗が害虫被害に遭っては大変ですので、この作業は欠かせません。
じょうろで掘った穴にたっぷりと水を注いだら、いよいよゴーヤの苗を定植します。
今回は元気が良くて生長が早そうな苗を優先して選別して、全部で6つの苗を植えました。
ちなみに、農業用マルチシートの残り半分は、他の菜を植えるために残しておきます。
これだけでも、順調に育てばかなり大量のゴーヤが収穫出来るはずです。
今回は元気が良くて生長が早そうな苗を優先して選別して、全部で6つの苗を植えました。
ちなみに、農業用マルチシートの残り半分は、他の野菜を植えるために残しておきます。
これだけでも、順調に育てばかなり大量のゴーヤが収穫出来るはずです。
作業完了!
ということで、ゴーヤの苗の定植作業も約20分ほどで無事に終了です。
本格的なゴーヤ栽培となってしまいましたが、こちらはあくまでサブ(笑)
メインは軒下でプランターで育てるグリーンカーテンです!
ということで、プランターへの定植作業はこの翌日へと続きます〜
〜続きます〜