2023年もゴーヤでグリーンカーテン作り㉘〜畑に定植した苗の生長の記録です(②)

2023年もゴーヤのグリーンカーテン作りに挑戦です！

毎年挑戦しているゴーヤのグリーンカーテン作りですが、今年（2023年）の夏は、軒下に設置したプランターのゴーヤはまったく育つことがなく、残念ながら失敗に終わりました。

一方で、残った苗は庭先の畑へ定植しており、そちらは順調に育っています。

そんな畑のゴーヤも記録として残します。

畑のゴーヤの様子（2023年6月23日〜）

2023年6月23日、苗を畑へと定植してから8日目のゴーヤ。

葉が少し黄色くなっているのが分かります。

プランターのゴーヤも同じような症状で、そこから徐々に枯れ始めていったのですが、こちらのゴーヤはどうなるのでしょうか？

2023年6月29日、定植から2週間目となったはたけのゴーヤ。

心配していた葉の黄色さもなくなり、一気に生長しています。

本葉も育ち、ツルも伸びて、ネットに絡んで上へ上と生長しようとする様子です。

この時期のゴーヤであれば、これぐらいの元気さが本来の状態。

やはりプランターのゴーヤはかなり調子が悪かったのでしょう。

2023年7月2日、定植から17日目。

この畑のゴーヤの摘芯1回目を行いました。

しっかりと広がるゴーヤを育てるには、摘芯は欠かせない作業です。

先端の本葉と本葉の間にハサミを入れて切り落とします。

せっかく育ったゴーヤだからとちゅうちょせずに、問答無用でバサリと切るのが、後々効いてきます。

2023年7月3日、前日に続けて2回目の摘芯です。

前日切ったその次の本葉と本葉の間にハサミを入れます。

この作業を2〜3日続けて行います。

2023年7月4日、続けて3回目の摘芯です。

この前日に切った場所の、その次の本葉と本葉の間にハサミを入れて切り落とします。

こうすることで、脇芽の生長が促されます。

2023年7月6日、定植から3週間目となった畑のゴーヤ。

続けて行った摘芯のため、少し生長が後れているようにも見えますが、しっかりと脇芽が伸び始めています。

定植後しばらくは葉っぱも黄色で少し弱々しい感じがしましたが、今ではすっかりゴーヤらしい力強い生長の様子が見られるようになりました。

この調子で育てば、こちらのゴーヤは無事に収穫が出来そうな感じです。

〜続きます〜