2022年も、裏の畑でハックルベリーを栽培してみました。
昨年(2021年)に挑戦したハックルベリーの栽培とジャム作り。
もちろん今年(2022年)も挑戦してみました。
アローカナや家庭菜園(ゴーヤの記録)ばかりで、ハックルベリーの記録はあまり残せませんでしたが、来年以降の参考とするため、記録を残します。
2022年もハックルベリー栽培
ということで、今年(2022年)も栽培に挑戦していたハックルベリー。
まずは、あらためてハックルベリーのご紹介です。
ハックルベリー (英: huckleberry) とは、北米において、ツツジ科の近縁な2つの属であるスノキ属 (Vaccinium) およびGaylussacia属の数種の植物に対して使われる総称である[1]。ハックルベリーはアイダホ州の「州の果物」である。
ハックルベリーと呼ばれる多様な種の果実は一般的に食用になり、多目的に利用される。この果実は直径5-10 mm程度で、丸く大きめで色が濃いブルーベリーのように見える。甘いものから酸っぱいものまで味の巾があり、ブルーベリーに似た芳香を持ち、特に青から紫の多彩な色合いも持つ。しかしハックルベリーの多くの種は、ブルーベリーとは異なる顕著な酸味を持ち、あるものは顕著に大きい種子を持つ。ハックルベリーはクマ、鳥、シカ、ヒトなどを含む多くの動物に食べられる。
ハックルベリーは多様な料理に利用できる。よく用いられるのは、ジュース、スープ、茶、シロップ、ジャム、プディング、キャンディー、パイ、マフィン、パンケーキ、サラダドレッシングなどである[2][3]。
大抵の(ブルーベリーを用いる)レシピで、ブルーベリーをハックルベリーに置き換えることができる[2]:20。一部のレシピで、野生のハックルベリーを用いたことでその香りが強すぎると感じられるような場合は、ハックルベリーとブルーベリーを半々に混ぜて作ればよい[2]:20。
(ウィキペディアより)
我が家の裏庭の畑で育てたハックルベリーですが、苗自体は昨年ご近所の農家さんからいただいたもので育てたこぼれ種から増えたもの。
昨年秋の終盤にこぼれていた実が、ひと冬を超えて大量に発芽していたものをいくつか育てるようにとっておきました。
昨年の初挑戦の時は、苗をもらっても上手く育つか心配していましたが、思っていた以上にハックルベリーの生命力は強く、簡単に育てられることがわかっていたので、今年も特に心配することも無く育てることができました(笑)
まずは昨年(2021年)のハックルベリーの様子から
2021年6月下旬の様子
あらためて、昨年(2021年)のハックルベリーの様子を振り返ります。
まずは、2021年6月下旬のハックルベリーの様子。
向かって左の列がハックルベリーです。(写真中央はナスです。。。ちょうど良い写真を撮っていませんでした。。。)
上手く根付いて育ってくれています。
2021年7月下旬の様子
続いて、2021年7月下旬のハックルベリー。
園芸用の支柱で棚を作りました。
早い実は黒くなってきましたが、収穫まではまだまだこれからです。
2021年9月中旬の様子
そこから約2か月。
2021年9月下旬のハックルベリーがこちら。
実も、黒々としてそろそろ収穫しても良さそうな感じです。
ハックルベリーの花。
この先もしばらくは実がつくのが続きました。
〜続きます〜