8月になり長かった梅雨もようやく明けました。
例年よりは遅いですが、ようやく夏も本番です。
ということで、夏といって誰もが思い浮かべる食べ物といえば「スイカ」!
スイカ(西瓜、水瓜、学名: Citrullus lanatus)は、果実を食用にするために栽培されるウリ科のつる性一年草。また、その果実のこと。
原産は、熱帯アフリカのサバンナ地帯や砂漠地帯。西瓜の漢字は中国語の西瓜(北京語:シーグァ xīguā)に由来する。日本語のスイカは「西瓜」の唐音である。中国の西方(中央アジア)から伝来した瓜とされるためこの名称が付いた。
夏に球形または楕円形の甘味を持つ果実を付ける。果実は園芸分野では果菜(野菜)とされる[3]が、青果市場での取り扱い[3]や、栄養学上の分類[4]では果実的野菜に分類される。(ウィキペディアより)
昨年は、家庭菜園で初挑戦したスイカが大成功。
シーズンを通してお店で購入することもなく、たくさんのスイカを楽しむことが出来ました。
もちろん今年もしっかりとスイカを植えています。
昨年は庭先のキウイフルーツの棚の下の空いているスペースを利用して作りましたが・・・
今年は本格的に(笑)、しっかりと畑の一角をスイカ用に確保しています。
もちろん苗は種から育てたもの。種は¥200ほどで購入可能です。
畑に植えた苗も元気に生長し、7月下旬にはある程度実も大きくなってきたので、カラス対策としてネットで覆うことに。
そこで使用する防獣ネットはこちら。
アローカナの放鳥用にと、あれこれ工夫して鶏小屋の脇へ設置していたものです。
参考記事:我が家のニワトリ(128)〜アローカナの放鳥用防獣ネットの柵を改良します(後編)
実はこの放鳥用の囲いは、せっかく作ってはみたものの、あまり活用出来ませんでした。
というのも、7月中は長雨が続き、ほぼ水没して使えなかったこと。
もうひとつの理由は・・・
簡単にジャンプして脱出することが可能でした(笑)
我が家のアローカナは地面から勢いよくジャンプすれば隣の鶏小屋の屋根まで余裕で飛び上がることが可能でした・・・
確実にニワトリの脱出を防ぐための囲いをするなら、高さ2mは必要かもしれません。
せっかく作ってみましたが、今回は残念ながらお役御免。
ということで、速やかに撤収してスイカを守るために活用しましょう。
今年のスイカ畑ははこちら。
カラス対策として、全体的に防獣ネットで覆います。
あちこに出来ているスイカの実は10cmほどでしょうか。
カラスたちは、ちょうど食べ頃になる収穫の前を見計らったかのように狙ってくるので、早い段階でのネットは重要です。
ちなみに昨年の初収穫は8月5日でしたが、今年は7月の長雨の影響もあって生育は少し遅れていますので、今年の初収穫までは今しばらくかかりそうです。
今年も美味しいスイカができますように〜