前回に引き続き、手作り味噌です。
前回記事:自宅で手作りの味噌造り(その⑬)〜味噌を仕込んで9か月、手作り味噌の完成です(前編)
昨年12月、畑で収穫しておいた「青大豆」と「黒大豆」を使って仕込んでおいた手作り味噌。
あれから約9か月が経過した8月30日、ついにフタを開けて中を確認しました。
まずは、「青大豆」から
2019年12月7日に仕込んだ青大豆の味噌です。
フタを開けてみると・・・
味噌の表面にはラップを敷いて重しとして塩を乗せておきましたが、少しフチの辺りにはカビが生えていました。
といっても、この程度は想定内です。多少のカビには驚きません(笑)
そのままラップを塩ごとめくってみると・・・
多少は表面にカビの膜?のようなものがありますが、全体的にはきれいな味噌の色をしています。
カビの部分や表面をすくい取ってきれいにしてみると・・・
まさに味噌!
味噌特有のなんとも言えない甘い?香りが漂います。
試しに一口味見してみたところ、塩みも熟れてうま味が出ている感じです。
続いて「黒大豆」の味噌
2019年12月5日に仕込んだ「黒大豆」の味噌です。
フタを開けてみると・・・
やはり、青大豆の同様に容器のフチ辺りにはカビが生え、表面には膜のようなものが出来ていました。
カビや表面をすくい取ってきれにすると・・・
こちらも、しっかりとした味噌になっていました!
味見をしてみると、多少の豆の原型は残っている部分もありますが、美味しい味噌です!
それぞれ、使いやすいように小さめの容器に移し替えます。
ということで、無事に手作りの味噌は完成しました。
しばらくは、自家製味噌を楽しめそうですね。
(おまけ)
さっそく晩ご飯に。
黒大豆の味噌に我が家で採れたキュウリをつけて。
青大豆の味噌で味噌汁です。