我が家の愛犬、黒柴のゴンちゃん(♂)。
2022年9月の下旬のこと。
我が家の愛犬黒柴のゴンちゃんに、ちょっとした不幸が訪れました。
忘れもしない3年前の出来事の再来。。。
再びゴンちゃんが寄生虫に寄生されてしまった記録です。
黒柴のゴンちゃん
あらためまして、我が家の愛犬黒柴のゴンちゃんを紹介します。
ゴンちゃんが産まれたのは、今から3年前となる2019年1月25日。
そして、我が家にやってきたのは、その2か月後となる2019年3月31日です。
月日が経つのはあっという間で、この2022年9月25日(木)をもって、ついにゴンちゃんも無事に3歳と8か月になりました
ゴンちゃんに寄生虫?
そんなゴンちゃんですが、特に大きな病気やケガもせずに現在に至っています。
そんな中、2022年9月23日(金)のこと。
ゴンちゃんのお散歩は、特に大雨のような天候で無ければ、朝と夕方に規則正しく行っています。
大体時間にすれば1時間弱で距離は2〜3kmほど。
ゴンちゃんもこちらのペースにあわせてくれるので、ゆっくりのんびりとお散歩します。
その日も、いつものように夕方のお散歩をしていたところ、この1回の散歩で2回の「大」をしました。
通常であれば、お散歩の中で「小」は数回(マーキングも含む)、「大」は1回なのですが、調子が良ければ「大」は2回と、それほど珍しくもありません。
しかし、この時は、すぐに異常に気がついたのです。
ゴンちゃんのお尻から出る「大」と一緒に、
「黄色いビニールひものような物体」
が一緒に出てくるのを確認したのです!
その物体にはとても見覚えがありました。
そう、忘れもしない3年前と同じもの。。。決してビニールひもなどではありません。
これは、
マンソン裂頭条虫(寄生虫)
です!
ゴンちゃんのお尻から出たその寄生中は、一部が切れて「大」と一緒に地面に落ち、切れずに残った部分はゴンちゃんのお尻にぶら下がっている始末。。。
それを引っ張って取ろうとしましたが(もちろん直接素手ではなく、ゴミ袋を手にかぶせてですが)、そのまま再びゴンちゃんのお尻の中に「スルスル〜」と入っていってしまいました。
地面に切れて落ちた部分も、少し伸縮して動いているようです。
なんということでしょうか、3年前と同様に再びゴンちゃんは寄生虫に寄生されていたのです。
3年前の出来事
ゴンちゃんが、マンソン裂頭条虫に寄生されたのは、3年ぶりのこと。
あらためて、3年前の記録を振り返ってみました。
参考記事:黒柴ゴンちゃん⑲〜ゴンちゃんの災難〜寄生虫に寄生され病院で治療を受けました(前編)
その発端は、今から約3年前となる2022年12月14日のこと。
この日は土曜日ということもあり、学校もお休み。
家族みんなでゴンちゃんのお散歩に出かけることになりました。
いつものように自宅近くの田んぼ道を散歩していくと、やがてもよおすゴンちゃん。
道ばたで、立派に「大」を排泄したのを確認して、持っていたビニール袋に回収するのですが、そんなゴンちゃんのお尻から、ピョロリと飛び出たビニール紐のような物体。
この物体、実はそれまでに1〜2度お目にかかっていました。
そのたびに、
(ゴンちゃんは、どこかで変なものを食べたんだね〜)
と軽い気持ちで、お尻から飛び出たその物体をフン回収のビニール袋越しにつまんで引っ張って取り出していたのです。
この日も、同じようにお尻から出てきた物体を、ビニール袋越しにつまんで引っ張り出したのでした。
その長さは、50cmは超えています。
「ゴンちゃんは、一体どこでこんなビニール紐を食べちゃったのかな?」
とのんきにフンとともに回収です。
そんな光景を見ていた、一緒に散歩していたわが家族が凍り付いた様子でこちらを眺めて、一言。
「ねえ、それってビニール紐?何かおかしくない?」
・・・・え?
家族の意見は次のとおりでした。
- そんなに長いビニール紐をゴンちゃんが間違って食べる?
- 少なくとも、犬小屋や周辺にゴンちゃんが間違って口にするような物は見当たらない
- だとすれば、フンといっしょに出てくるこの物体は何か?
- 寄生虫、たとえばサナダムシとかではないか?
いやいや、そんな訳はないでしょう。
寄生虫に寄生されているなんて、ましてやサナダムシだなんて。
食い意地たっぷりのゴンちゃんがビニール紐に興味を持って誤食した
という先入観でいっぱいでした。
・・・・・・・
それから、ふと気になってインターネットで調べたのがその翌々日。
・・・・ずばり、家族の意見のとおりでした・・・・・
画像検索で現れる気色悪い写真は、ビニール袋越しにひょいとつまんで回収していた
まさにアレ・・・・・
思わずギャーと叫びました。鳥肌ゾクゾクです(涙)
こうして、ゴンちゃんの寄生虫に寄生された事件(笑)が発覚したのでした。。。
〜続きます〜