電気代が高騰している中、少しでも節約するため、南部鉄器「OIGEN」の炊飯釜を購入した記録です。
前回の続きです。
前回記事:電気代節約のため南部鉄器の炊飯釜を購入しました(その③)〜OIGENの「めしっこ」到着!〜
電気代が高騰している中、オール電化の我が家もやはり例年よりも電気料金の請求額が高くなっています。
そこで、少しでも生活スタイルを見直すべくいろいろ検討した中で、電気炊飯器の使用をいったんやめて、炊飯釜にシフトしてみようということになりました。
購入を検討したのは、南部鉄器の「OIGEN」の「めしっこ」!
いよいよ初めてご飯を炊いてみます。
OIGENの「めしっこ」の初使用!
2023年1月28日の早朝、前日に届いたOIGENの「めしっこ」ですが、いよいよ初めてのお米炊きに挑戦です。
我が家では基本的にこれまで電気炊飯器を使用していましたが、時にはお鍋でご飯を炊くこともありましたので、電気炊飯釜以外でのお米を炊くこと自体に問題はありません。
といっても、もちろん「南部鉄器」の炊飯釜は初めての経験。
果たして上手にお米は炊くことができでしょうか?
まずは精米
ということで、まずは精米です。
我が家では、お米は全て玄米で保存しており、食べる分だけその都度家庭用の精米機で精米しています。
精米のレベルは、毎回その時々で変更して設定するのですが、今回は初めての「めしっこ」ということで、「白米」に設定して精米してみました。
(通常は、5〜8分づきに精米して炊いています。。。)
左が精米前の玄米の状態、右が精米後の白米の状態です。
お米を研ぎます
精米したお米をザルとボウルを使って洗米します。
普段の電気炊飯器でお米を炊く準備と特に変わることはありません。
「めしっこ」を軽く水洗い
続いて、初使用となる「めしっこ」本体を軽く水洗いします。
上ぶたと、鍋本体を水で洗い流します。
内側は、ほうろう加工されているため、お手入れはしやすそうです。
「めしっこ」にお米と水を入れます
洗い終わった「めしっこ」に研いだお米と適量の水を入れます。
今回炊くご飯の量は3合。
「めしっこ」で炊くことが出来るのは3合までですが、我が家では1食分としては十分な量です。
3合分の水を入れますが、これまで使用していた電気炊飯器と違って内側に水の適量目盛りが無いため、計量カップは必須です。
30分ほど浸漬(しんせき)
ここで、水に浸したお米を30分ほど浸漬させ、たっぷりと吸水させます。
この後、いよいよ火にかけてご飯を炊き上げます〜
〜続きます〜