電気代節約のため南部鉄器の炊飯釜を購入しました(その⑤)〜OIGEN「めしっこ」でお米炊き〜

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電気代が高騰している中、少しでも節約するため、南部鉄器「OIGEN」の炊飯釜を購入した記録です。

 

前回の続きです。

前回記事:電気代節約のため南部鉄器の炊飯釜を購入しました(その④)〜OIGEN「めしっこ」でお米炊き〜

 

電気代が高騰している中、オール電化の我が家もやはり例年よりも電気料金の請求額が高くなっています。

そこで、少しでも生活スタイルを見直すべくいろいろ検討した中で、電気炊飯器の使用をいったんやめて、炊飯釜にシフトしてみようということになりました。

購入を検討したのは、南部鉄器の「OIGEN」の「めしっこ」

初めてご飯を炊いてみた記録です。

OIGENの「めしっこ」で炊いたご飯は?

2023年1月28日の早朝、前日に届いたOIGENの「めしっこ」ですが、いよいよ初めてのお米炊きに挑戦しました。

使用するのは玄米から家庭用の精米機で精米したお米。

精米のレベルはもちろん「白米」!

普段通りにお米を研いだら、30分ほど浸漬します。

今回はその続きからの記録です。

水に浸漬して30分経過

電気炊飯器の場合は、前日から予約でセットしておくなど長い時間浸漬することもありますが、今回は最低限お米を水に浸しておく30分ほどの時間で試してみました。

これからしばらくは、この「めしっこ」にお世話になります。

あらかじめセットしておけば自動で炊き上がる、ということはありません。

水に浸し、火にかける、蒸らす

といった一連の流れを試すという意味でも、特別なことはせずに挑戦です。

(左:水に浸した直前、右:30分経過)

火にかけます

いよいよ火にかけます。

上ぶたをして、まずは中火で炊飯開始!

15分ほどして沸騰し、蒸気が勢いよく出始めたら弱火にします。

その後、弱火のままで15分ほど待ちます。

途中でそっと上ぶたを開けて中の様子を確認。

パチパチと音が立ち始め、水が引いたらば火を止めます。

最後は、上ぶたをしたまま10分ほど蒸らせば終了!

(この「蒸らし」の最中は上ぶたを開けてはいけません〜「赤子泣いても蓋とるな」です。)

炊き上がり!ご飯の様子は?

ということで、10分間の蒸らしの時間も終了!

いよいよ上ぶたを開けてみます。

はたして、上手く焚けているでしょうか?

ドキドキしながらの瞬間です。

中の様子がこちら。

ご飯はしっかりと炊けているようです。

表面をよく見てみると、表面にはいくつか穴が開いています。

これは、「かに穴」と呼ばれ、炊飯釜の中で空気や水が対流してお米がふっくらと炊き上がった証です。

しゃもじでシャリ切り

最後は、しゃもじでさっとシャリ切りします。

ご飯を潰さないようにほぐして余分な蒸気を飛ばします。

 

食卓にOIGENの「めしっこ」

ということで、初めてOIGENの「めしっこ」でご飯を炊いてみましたが、何の問題もなく無事にお米は炊けました。

味見をしてみると、普段使用している電気炊飯器よりもふっくらと甘く炊き上がった印象です。

自分で手間をかけて炊いたという満足感もありますが、それを差し置いても食感が段違いです。

家族もみんなその味に大満足。

何よりも、食卓にこの「めしっこ」がそのままあるというのが何とも楽しいです。

電気炊飯器ごとテーブルに置くことはありませんが、この「めしっこ」なら置いてあっても違和感はなく食卓が楽しくなります。(子どもたちもお変わり自由でたくさん食べてくれました。)

ここから我が家のご飯はOIGENの「めしっこ」で炊くこととなりました。

もちろん、今現在も大活躍中。

使えば使うほど、お米の精米具合や水の量、炊き上げ時間など、自分なりの感覚もつかめてきており、その都度味や食感が微妙に違うのも楽しめています。

何よりも、最初のスタートが「電気代の節約」でした。

IHクッキングヒーターで約30分程度で炊き上がるご飯ですので、結果としては節電効果もありそうです。

引き続き、この南部鉄器の炊飯釜を使い込んでいきたいと思います〜

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