南部鉄器の鉄瓶を使い始めました(その⑦)〜いよいよ使用開始④

その他
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南部鉄器メーカー「及源鋳造株式会社さん」の鉄瓶を購入して使い始めた記録です。

 

前回までの続きです。

前回記事:南部鉄器の鉄瓶を使い始めました(その⑥)〜いよいよ使用開始③〜

 

OIGENのピアットと一緒に購入した南部鉄器の鉄瓶。

その使い始めの「湯垢付け」の作業も無事に終了!

いよいよ本格的に鉄瓶の使用開始です。

湯垢付け作業終了

前回までの続きです。

鉄瓶の使い始めとして、重要な作業である「湯垢付け」

同封されていた取扱説明書に沿って、3回繰り返し鉄瓶で硬度300mg/Lほどの硬水であるVittel(ヴィッテル)を湧かして鉄瓶内部に湯垢を付着させました。

想像以上に、硬水にはカルシウムやマグネシウムが含まれているようで、たった3回で表面は真っ白になるぐらいに湯垢が付着しています。

それでも、鉄瓶を長く使い続けていると、さらに内側には湯垢がびっしりと付くとのこと。

実際に「及源鋳造株式会社さん」のWebサイトの鉄瓶に関するページを見ても、長年使っている人の鉄瓶の状態を紹介しており、使い込まれて湯垢がものすごい鉄瓶もありました。

使用している水、つまり、その地域の水道水の硬度によって湯垢の付き具合は違うようですが、その違いもまた長く使い続けることが出来る鉄瓶の魅力なのかもしれません。

鉄瓶でお湯を沸かします

しばらくは硬水を使用

ということで、いよいよ飲むために実際に鉄瓶でお湯を沸かしてみます。

といっても、いきなり我が家の水道水ではありません。

「湯垢付け」のために購入したVittel(ヴィッテル)のペットボトルはこれだけあります。

しばらくは、硬水による湯垢付けをしながら鉄瓶を慣らして使っていくことにします。

サーモスのステンレスポットを購入

話はいったん鉄瓶から離れます。

ちょうどこの時期、電気料金の値上げで少しでも省エネのために、いろいろと我が家でも検討を進めていました。

そのうちのひとつが、

「電気炊飯器の使用をやめて南部鉄器の炊飯釜を使用する」

というもの。

それまで使用していた電気炊飯器を見直して、同じく南部鉄器メーカー「及源鋳造株式会社」さんのOIGENの「めしっこ」を購入して、炊飯釜生活となりました。

参考記事:電気代節約のため南部鉄器の炊飯釜を購入しました(その①)〜電気炊飯器から炊飯釜へ〜

ちょうど、OIGENのピアット購入時期とも重なっているのですが、電気代の節約という目標もあり、それが鉄瓶の購入を後押ししました。

というのも、それまで我が家でお茶やコーヒーを飲む際は、その都度電気ポットでお湯を沸かしていましたが、1回1回の電気代は微々たるものでも、それが積もれば大きな額となってきます。

しかし、鉄瓶でお湯を沸かして保温ポットに入れておけば、必要な時に美味しい白湯を飲むことができます。

  • 電気代の節約になる
  • 必要な時に(鉄瓶で湧かした)白湯が飲める

といった点もあっての鉄瓶購入でした。

そこで、鉄瓶購入にあわせて購入したのが、保温ポット。

それまで我が家には保温ポットはありませんでしたが、この機会に1度に揃えることになったのでした。

そうして検討して購入したのがこちら。

サーモスのステンレスポットです。

続きます〜

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