誰か植えたかわからない、庭先に育った謎のヒマワリ。
前回(その⑤)で、1番大きな花の種を収穫しました。
今回、いよいよ種を全て収穫して、ヒマワリを撤去することに。
一時は圧倒的な存在感だったヒマワリも、花が枯れて今となってはお化けのような姿です。
種取りには今回も娘が参戦。
ひとつひとつの花をはさみで切り取ります。
10個の花が取れました。(ヒマワリの花は、正確には小さい花がたくさん集まって出来ていますが、細かいことは抜きにしましょう〜)
いよいよお待ちかねの種取りです。
前回同様袋の中に種を落とします。
(今回は甘く見て小さな袋を使ったため、まわりに落ちてしまいました……)
やはりヒマワリの種取りにはゴミ袋のような大きな袋が必要でした。
娘にはひたすら種取りを続けてもらいます。
だんだん飽きてきたようですが、もう少し!
何とか頑張ってもらい、ヒマワリの種取り終了!
中には未成熟の種もありますが、袋いっぱい取れました。
種取りも終わり、残ったヒマワリをいよいよそのほかの撤去します。
まずは邪魔になる花を鎌で刈り取り、残った茎を取ります。
それにしても太い茎です。
まるで竹や木のようで、とても頑丈です。
ちょうど作業中に息子が帰宅。
重い根っこまわりを持ち上げてもらいます。
地面から上の部分を支えていただけあって、根っこもすごいですね。
こうして、庭先のヒマワリは無事に種も取り、撤去されました。
圧倒的な存在感だっただけに、ちょっと庭先にさが寂しい感じもしますが、この夏は十分楽しませてもらったと思います。
といっても、庭先のヒマワリは終わりましたが、裏庭にはまだまだヒマワリが現役で咲いています。
こちらはもう少し楽しめそうです。