2022年、今年もツバメがやってきました㉔〜新たなツバメの巣作りです

ツバメ
ツバメ

2022年も我が家にやってきたツバメたち。

 

2組目のツバメの雛が無事に巣立ちを迎えましたが、さらに新たなツバメの巣が作られ子育てを開始しました。

無事に巣立てば我が家にとっては3組目の巣立ちとなります。

そんなツバメたちの記録です。

参考記事:2022年、今年もツバメがやってきました㉓〜孵化したツバメの雛がついに巣立ちました(後編)

前回までの様子

あらためて、前回までの様子です。

孵化してから順調に育った我が家のツバメの雛たち。

2022年7月16日時点で、孵化してから約24日目で無事に5羽全員が巣立ちました。

  • 2022年6月8日(水)・・・本格的に抱卵開始?
  • 2022年6月22日(水)・・・巣にエサを運ぶ親ツバメの姿を確認(孵化か?)
  • 2022年6月28日(火)・・・待望の雛の姿を確認!
  • 2022年7月16日(日)・・・5羽が全員が無事に巣立ち成長中(孵化から約24日)

そんな彼らは、今年(2022年)やってきた1組目のツバメの夫婦の雛たち。

我が家に最初にやってきたツバメの夫婦が育てた最初の雛は、害鳥の被害に遭って全滅。

その後すぐに新たな巣を作り始め、無事に巣立ちまで迎えることが出来ました。

3組目となるツバメの子育て

そうして、2組目のツバメが子育てをしている間に、新たなツバメの巣が作られ始めていました。

あらためて、さかのぼって記録を確認し、ツバメの巣作りの様子を見ていきます。

 

2022年6月18日〜巣作り開始〜

2022年6月18日午前7時頃、我が家の軒下に新たなツバメの巣作りを確認しました。

これは、ちょうど2組目のツバメの夫婦の雛が巣立った2022年6月17日の翌日のこと。

参考記事:2022年、今年もツバメがやってきまし⑮〜2組目のツバメの雛は無事に巣立ちました(後編)

ツバメの外見からはっきりとは見分けがつきませんが、おそらくは子育てを終えたツバメの夫婦がすぐに次の子育てを開始するために新たな巣を作り始めたような感じです。

ツバメは、場合によっては1シーズンに複数回雛を育てることもあるらしいので、タイミングとツバメの様子から、その可能性は大です。(あくまで可能性であり、もしかしたら違うツバメの夫婦かもしれませんが。。。)

別の角度から見たツバメの巣作りの様子。

ちょうど、軒下で我が家のサッシ窓からのぞくとすぐ目の前で観察するにはもってこいの場所を選んでくれました。

とはいえ、さすがにすぐ側で警戒されても困るので、カーテンを閉めてそっとその隙間から邪魔をしないように観察をすることにします。

ツバメの夫婦は交代でせっせと材料を集めてきては巣を形にしていきます。

同じく6月18日の夕方の段階で、ここまで巣が出来てきました。

巣作りの技術も高いようですが、時期的に周りには巣の材料となる土や水が豊富(田んぼあり)なため、材料集めにも苦労しないのでしょう。

2022年6月19日〜巣作り2日目〜

2022年6月19日、巣作りを確認してから2日目。

たった2日目にしてかなりのハイスピードで巣作りは進んでいるようです。

まだ完成とはいきませんが、8割方巣としての形は出来上がっているような感じです。

2022年6月20日〜巣作り3日目〜

2022年6月20日、巣作り開始から3日目。

さらに完成に近づいたツバメの巣。

夫婦で交代で材料を集めてきては、こうして巣作りに没頭しています。

本能でこうして立派な巣を作る野生の動物の姿にあらためて感心させられます。

2022年6月21日〜巣作り4日目、完成〜

2022年6月21日、巣作りを開始してから4日目。

この日で、巣はほぼ完成のようです。

少しの手直し作業はしていましたが、巣の表面の土も全面が乾いていました。

ツバメの様子見ていると、満足そうに巣の縁にとまってあたりの様子を伺うような状況もありましたので、いよいよ巣作りを終えて次の段階である産卵・抱卵に移りそうな様子です。

ということで、3組目となるツバメの巣作りの様子でした。

はたして今回は、無事に産卵・抱卵・そして雛の孵化となるでしょうか?

 

引き続き、記録をしていきます〜

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