2022年も我が家にやってきたツバメたち。
前回までの続きです。
前回記事:2022年、今年もツバメがやってきました㉘〜今シーズン3組目のツバメの雛が孵化しました(後編)
無事に卵から孵化した我が家で今シーズン3組目となるツバメの雛たち。
親ツバメが運んでくるエサをいっぱい食べて元気に成長しています。
前回までの様子(〜2022年7月19日)
ついに巣の外側から姿を確認することができたツバメの雛たち。
親ツバメが運んできたエサを、大きな口で一生懸命食べています。
そんなツバメたちのこれまでの経過はこちら。
- 2022年6月17日〜雛たちの巣立ち
- 2022年6月18日〜新たな巣作り開始
- 2022年6月21日〜巣作り終了・無事完成
- 2022年6月22日〜産卵開始?
- 2022年6月26日〜産卵はほぼ終了?抱卵開始?
- 2022年7月10日〜雌ツバメの様子に変化、雛が孵化?
- 2022年7月16日〜ツバメの雛の姿を初確認!
- 2022年7月19日〜ツバメの雛4羽が元気に成長中!←前回まで
ということで、その後の様子を見ていきます。
その後の様子(2022年7月20日〜)
2022年7月20日〜孵化から約11日目〜
2022年7月20日、孵化したと思われる日から約11日目となりました。
最初の頃は姿が見えなかった雛たちですが、このぐらいの時期になると、いつでも巣の外側から顔を見ることが出来るようになりました。
少し薄灰色の頭に大きな黄色いくちばしが特徴的なツバメの雛。
巣の中にいる雛の数は、4羽でほぼ確定です。
2022年7月21日〜孵化から約12日目〜
2022年7月21日、孵化から約12日目。
午後6時頃のツバメの巣の様子がこちら。
次第にですが、確実にツバメらしい姿形となってきました。
頭はまだ薄灰色ですが、最初の頃に比べると少し黒みがかってきたような感じです。
くちばしの下の赤い前掛けも見えるようになってきました。
2022年7月22日〜孵化から約13日目〜
2022年7月22日、孵化から約13日目。
夕方午後6時頃に再び巣の様子を見てみると、さらに前日よりも大きくなったような感じです。
ツバメの雛は約3週間で巣立ちますが、本当にその成長はあっという間です。
1日1日と、目が離せません。
2022年7月23日〜孵化から約14日目〜
2022年7月23日、孵化から約2週間が経過しました。
あらためて、巣の中にいるツバメの雛の姿をよく見てみると、それまで薄い灰色だった頭の毛の下に、ツバメらしい黒い毛が見え始めています。
いわゆる「ツバメの雛」という段階は過ぎて、いよいよ「子ツバメ」と呼んでもよさそうな時期にはいってきたようです。
ますますエサを欲しがる雛たちのために、親ツバメたちは休む暇も無く交代でエサを探しに飛び回っています。
ということで、巣立ちまで残り約1週間の時期となったツバメの雛たち。
果たして、無事にみんなが巣立つことができるでしょうか?
〜続きます〜