2023年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。
前回までの続きです。
いよいよ1組目の子ツバメたちの巣立ちが始まりました。
その記録です
前回記事:2023年、今年もツバメがやってきました㉔〜1組目の雛たちが巣立ちしました(中編)
1組目の巣の様子(2023年6月25日)
〜午前5時、まだ全員巣にいました〜
2023年6月25日、午前5時。
前日の6月24日には2羽の巣立ちを確認しましたが、再び巣に戻ってきてみんな一緒に巣で一夜を過ごしたようです。
朝の時点ではまだ全員すにいる様子。
付近では親ツバメたちが巣立ちを促すように「ピーピー」鳴いて飛び回っています。
明るくなってきたので活動はできるはずですが、まだ飛び立つには勇気がいるようです。
よく確認すると、やっぱり巣には6羽子ツバメたちがいました。
毎年我が家ではツバメが巣立っていきますが、ひとつの巣で6羽は最高記録です。
〜午前6時、3羽が飛び立ちました〜
それから1時間後の午前6時、様子を見てみると、ギュウギュウだった巣には3羽の子ツバメしか残っていません。
どうやら他の3羽は巣から飛び立ったようです。
巣から出たばかりの子ツバメはまだ飛ぶのも上手ではありません。
付近を見回すと、子ツバメたちの姿を発見です。
玄関の上に2羽、窓枠に1羽と、なんともまだ幼さの残る子ツバメたちは一目でわかりました。
巣に残っている子ツバメたち。
先に巣立った兄弟たちも、「早く飛び立てよ」と呼んでいるようです。
〜午前8時、全員の巣立ちを確認〜
さらにその1時間後の午前8時。
様子を見てみると、なんと巣には1羽も残っていませんでした。
どうやら、無事に兄弟6羽全員が巣立ちできたようです。
あたりを確認してみると、我が家の前の電線の上にぴったり6羽全員が羽根を休めていました。
中の良さそうな様子から、巣立った6羽に間違いなさそうです。
ということで、2023年6月25日、1組目のツバメたちの子どもは全員無事に巣立つことができました。
これからしばらくは、この周辺を拠点にして1人前になるために、飛び方やエサの捕り方を覚えていきます。
みんな元気で成長できますように〜
以上、1組目の子ツバメたちの巣立ちでした。