2023年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。
前回の続きです。
いよいよ1組目の子ツバメたちの巣立ちの時がやって来ました。
その記録です
前回記事:2023年、今年もツバメがやってきました㉓〜1組目の雛たちが巣立ちしました(前編)
1組目の巣の様子(2023年6月24日〜)
2023年6月24日午後〜ついに巣立ち!〜
2023年6月24日、そろそろ1組目の子ツバメたちの巣立ちの時期かもということで、朝からこまめに観察していました。
午前中はまだ巣の中から出ることはありませんでしたが、午後になって巣に動きがありました。
午後2時、巣の付近を見てみると、ちょうど玄関の上に仲良く並ぶ2羽のツバメの姿が。
その様子から、あきらかに親ツバメではありません。
どうやら、巣を飛び立った子ツバメたちのようです。
巣の方を見てみると、あきらかに子ツバメたちの数が減っています。
ギュウギュウだった巣の中もすっきりした様子です。
そして、巣立ち前の子ツバメたちも、自分たちも飛び立つべきかどうか悩んでいる様子です。
勇気を出して巣から飛び出した子ツバメと、まだ巣に残る子ツバメたち。
毎年見る光景ですが、いつまでも巣に残ることはありません。
いずれ全員が巣を離れいていくはずです。
同日午後4時。
再び巣の様子を観察してみると、なにやらまたギュウギュウな様子。
1度巣を飛び立った子ツバメたちが、再び巣に戻ってきたようです
たしかに、ツバメは卵を1日1個ずつしか産まないので、1番最初と1番最後では4〜5日ほどの成長の差はあります。
ですから、巣立ちのタイミングがずれることもある程度はやむを得ないのでしょう。
子ツバメたちは全部で6羽!
同日午後6時。
本日は、これ以上待っても巣立ちの様子はなさそうです。
それよりも驚いたのが、巣の様子。
ようやくはっきりと子ツバメたちの全員の姿を確認することができました。
なんと全部で6羽!
これまで毎年のように我が家からツバメたちが孵化して巣立っていきましたが、ひとつの巣から6羽というのは確認できる限りでは最も多い数です。
ということで、本格的に巣立ちも始まりました。
そしていよいよ全員が巣を離れる時がやって来ました。
〜続きます〜