2023年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。
前回の続きです。
前回記事:2023年、今年もツバメがやってきました㉟〜3組目の子育ての様子(②)
2023年、我が家で3組目となるツバメたちの子育ての記録です。
3組目のツバメの巣作り・産卵・抱卵
2023年7月10日〜産卵・抱卵2日目〜
2023年7月10日、巣作りも無事に終わって産卵・抱卵が本格的に始まって2日目。
日中は時折巣を離れることもあった雌のツバメですが、夕方の午後5時頃に見てみると巣の中で静かに卵を温めているようでした。
ツバメは1日に1個の卵を産み、それが3〜6日ほど続いた後、全ての卵を産み終わった時点で本格的な抱卵に入りますので、巣の中にはまだ1〜2個しか卵はないでしょう。
2023年7月11日〜産卵・抱卵3日目〜
2023年7月11日、産卵・抱卵が始まって3日目。
まだあたりが薄暗い午前4時、巣の縁にとまって休むツバメの様子がありました。
こちらは雄のツバメで、夜をいっしょに巣で過ごしたようです。
雌のツバメは巣の奥でじっと卵を温めていました。
2023年7月13日〜産卵・抱卵5日目〜
2023年7月13日、産卵・抱卵開始から5日目。
そろそろ、全ての卵を産み終えて、本格的に抱卵へ入る時期となりました。
これまで同様に、特に大きな変化もなく雌のツバメは卵を温めています。
2023年7月14日〜産卵・抱卵6日目〜
2023年7月14日、産卵・抱卵開始から6日目。
夕方の午後5時、巣の様子を確認すると、いつものように雌のツバメの黒い頭が見えました。
いよいよ本格的に抱卵がスタート。
巣の中に卵がいくつ産んであるのか気になるところですが、当然途中で巣の中をのぞくようなことは控えます。
その答えは、雛が孵化するまでのお楽しみです。
ということで、いよいよスタートした3組目の抱卵です。
雛が孵化するまで約2週間ほどですが、それまでは静かに見守ります。
〜続きます〜