2024年、今年もツバメがやってきました㉙〜4組目の子ツバメは無事に巣立ちました(後編)

ツバメ
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2024年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。

 

前回までの続きです。

前回記事:2024年、今年もツバメがやってきました㉘〜4組目の子ツバメは無事に巣立ちました(前編)

今シーズン(2024年)で4組目となるツバメの雛たちも無事に成長し、いよいよ巣立ちの時がやってきました。

4組目の子ツバメたちの巣立ち

2024年7月19日~この日は1羽のみ~

2024年7月19日、朝の時点で最初の1羽が無事に巣を飛び立ちました。

その後も時折巣を除きましたが、まだ一向に2番目以降の子ツバメたちの巣立ちは確認できませんでした。

午後6時、巣を見てみると、朝からと変わらず6羽のうち5羽が残っています。

何とか飛び立とうとしているようで巣の縁に脚をかけてはいるのですが、もう一歩が踏み出せないようです。

2024年7月20日~産卵・抱卵開始から39日目、さらに4羽が巣立ち!~

2024年7月20日、産卵・抱卵開始から39日目。

この日はさらに動きがありました。

午前6時、いつものように巣を確認してみると、なんと1羽しか残っていません。

ということは、全部で6羽いる子ツバメのうち、さらに4羽が朝方に巣から飛び立つことが出来たようです。

最後に残されたのは1羽のみ。

おそらくは1番最後に孵化した雛だったのでしょうか?

姿形は先に巣を飛び立った5羽よりも少し幼いように見えます。

同日午後6時、巣を見てみると再びみんな巣に戻っていました。

巣から飛び立ってもまだしばらくはこうして自分の巣に戻ってきて夜を過ごします。

やはり生まれ育った自分の巣は落ち着くのでしょう。

2024年7月21日~産卵・抱卵開始から40日目~

2024年7月21日、産卵・抱卵開始から40日目。

午前5時、6羽中最後の1羽となった子ツバメですが、まだ飛び立つことはできていません。

先に飛び立った兄弟5羽は、あたりを楽しそうに飛んでいます。

羨ましそうに眺める1羽ですが、今日明日中には飛び立てるでしょう。

2024年7月22日~産卵・抱卵開始から41日目、最後の1羽も飛び立ち!~

2024年7月22日、産卵・抱卵開始から41日目。

午前5時半、巣を見てみると無事に最後の1羽も飛び立つことができたようで1羽も残っていませんでした。

あたりを見回すと、まだ不慣れな様子ですが一生懸命飛び回っている子ツバメたちの姿が確認できました。

ということで、今シーズン4組目となる子ツバメたち6羽も、こうして無事に巣を飛び立つことが出来たのでした。

 

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