8月になったと思っていたら、あっという間にお盆の時期となりました。
長雨続きだった7月分の夏を取り返すかのように、今月は猛暑が続いています。
ということで、今年も我が家にやってきたツバメたち。
今年は1組の親ツバメが軒下の巣で卵を孵しました。
卵から孵化した5羽の子ツバメは7月上旬には全て無事に巣立ち、その後は我が家を拠点として独り立ちの訓練を重ねています。
前回記事:2020年、今年もツバメがやってきました⑧〜ツバメの一家は元気に過ごしています
ということで、前回以降のツバメたちの様子を見ていきましょう。
8月2日(日)
8月に入ってようやく長かった梅雨も明けました。
ツバメたちのお気に入りは、軒下に作ったゴーヤのグリーンカーテンを垂れ下げるための支柱です。
ここが休憩するのにちょうどよい場所のようで、1日のうち何回かはこの光景を見ることができます。
8月8日(土)
連日続いた8月の猛暑でしたが、この日は一転朝から大雨。
ツバメたちも様子を見ているのでしょうか、とりあえずみんなでお休み中。
兄弟ツバメたちがみんなで仲良く支柱にとまっています。
(全部で5羽の兄弟ツバメが並んでとまっていましたが、1羽は驚いたのか飛び立ってしまいました。。。)
8月10日(月)
再び猛暑日です。
屋外で気持ちよく作業が出来るのは午前8時くらいまでが限度でしょうか。
日中は日差しも強く命の危険を感じる暑さです。
ツバメたちも暑さが危険ということがわかっているのでしょう。
直射日光を避けるため、涼しい玄関の上で仲良くお休み中。
おかげで玄関先がフンまみれです(笑)
8月11日(火)
午前6時頃の様子。
ちょうど兄弟ツバメ5羽全員が仲良く並んでいるところを見ることができました。
4羽は支柱で、1羽は外灯の上に止まっています。
ツバメたちも隣との適度な距離を保っているようで、5羽全員が並ぶには窮屈なようです。
来年はもう少し横に伸ばしてあげてもいいかもしれませんね。
ツバメは夏頃までは生まれ育った場所を拠点として生活しますが、やがて秋頃には河原などで他のツバメたちと集団となって過ごし、冬が来る前にはみんなで南方へ旅立っていきます。
我が家で生まれた5羽の子ツバメたちの成長をもうしばらくは楽しめそうです。