2022年も我が家にやってきたツバメたち。
前回までの続きです。
前回記事:2022年、今年もツバメがやってきました㊹〜9月になりツバメたちは旅立ったようです(その⑤)
9月に入ってからほぼ姿を見なくなったツバメたち。
おそらくは群れで南方へと旅立ったのでしょう。
そんな彼らの様子をこの4月から8月まで一気に振り返ってきましたが、来年(2023年)まではしばし彼らともお別れです。
2022年9月〜ツバメは旅だったようです〜
2022年9月も中旬となりました。
9月に入ってからというもの、ツバメの姿はほぼ見えず。
唯一、9月の上旬(日付は曖昧ですが・・・)に、家族が我が家の庭先にある電線に10羽ほど並んでいる姿を目撃したとのこと。
思い起こすと、昨年、一昨年と、
8月下旬あたりにツバメたちが電線に並んで休んでいる姿を目撃
することがありました。
こちらは、昨年(2021年)の8月29日の夕方の様子。
これより前はしばらく姿を見せなかったのですが、この時は珍しくみんなで電線にとまって休んでいました。
つづいては、一昨年(2020年)8月26日の様子。
この年孵化して巣立った子ツバメとその親ツバメたちでしょうか。
この年も、やはり8月下旬にまとまった姿を見ることが出来ました。
そして、毎年決まって、このような姿を目撃して以降はさっぱりとツバメの姿を見ることが無くなるのです。
これは、もしかしてツバメたちが南方へと旅立つ前に最後に我が家に挨拶をして行ってくれているのでは?とも思ってしまうような光景です。
ですから、我が家では、
毎年8月下旬にツバメが並んで電線にとまっているのは今シーズンのお別れのあいさつ
であり、その姿に来年に無事に戻ってきてくれるように願って見送るのでした。
今シーズンは合計12羽の巣立ち
あらためて、今シーズンに我が家から無事に巣立った子ツバメたち。
全部で、
- 1組目:3羽(2022年6月15日巣立ち)
- 2組目:5羽(2022年7月15日巣立ち)
- 3組目:4羽(2022年7月29日巣立ち)
の合計12羽の子ツバメが巣立ちました。
厳しい自然の中で彼らが無事に生き延びて、再び来年も我が家にパートナーと一緒に戻ってきてくれることを願わずにはいられません。
ということで、今シーズンのツバメの観察と記録の振り返りもこれにて終了です。
来年(2023年)の春まで、ツバメたちともしばしの別れですが、再び会えるのが楽しみです〜