我が家の薪ストーブ(その①)〜今シーズンの使用前にメンテナンスをしてもらいました

薪ストーブ
薪ストーブ

秋が深まり、冬の足音が聞こえる今日この頃。

強い寒波がやってきて、北海道では雪が降っているようです。

寒くなってくると楽しみなのが、薪ストーブ!

一応我が家にはエアコンや床暖房は備えているものの、昔からの家族の希望もあって、薪ストーブを設置しています。

今回、今シーズンの使用開始前に薪ストーブのメンテナンスをしてもらいましたので、その様子です。

メンテナンスをお願いしたのは、地元の薪ストーブを専門に扱う業者さん。

薪ストーブの販売から、設置工事、薪の販売まで丁寧に対応してくれて、偶然にも我が家から数分のところにお店もあって大変お世話になっています。

昨シーズン薪ストーブをこちらで購入したのですが、今シーズンの使用前に念のためにフルメンテナンスをお願いしました。

薪ストーブに慣れた人であれば、自分で煙突掃除から本体の分解清掃までやるのでしょうが、さすがにその域に達するにはまだまだ。

やはり、専門家の視点からメンテナンスをしてもらって、不安なく使いたいところです。

あらかじめ予約していた午前9時頃に、業者さん(社長さん)一人が到着。

手際よくメンテナンスの道具を広げて作業を開始です。

やはり、この時期は薪ストーブ関連の注文や相談も多いとのこと。

忙しいようですが、合間をぬって来ていただきました。

作業の手順は、

  1. 作業範囲の養生
  2. 本体内部の関係部品を取り外し
  3. 本体にビニールを取り付け(灰が飛び散らないように)
  4. 屋根に上って、煙突周りのチェック
  5. 煙突から専用のメンテナンスブラシで煙突内にこびりついたススをブラッシング
  6. 本体内に落ちたスス、灰を掃除
  7. 本体内を丁寧に清掃、外した部品を取り付け
  8. ガラスの清掃
  9. レバーの調整

という内容です。

煙突内のブラッシング終了後に、落としたススを見せていただきましたが、

「ススは思ったよりも少なく、しっかり木が燃やせています。状態はいいですね。」

とのこと。

昨シーズン薪ストーブで燃やしていた木も、乾燥した広葉樹だったので、煙突内にもススがあまりつかなかったようです。

中の部品や耐熱レンガを敷いてもらい、ガラスもピカピカにしてもらいました。

「使い方が丁寧な様子で、ストーブも長持ちしますよ。」

とお褒めの言葉もいただきました。

今週で2シーズン目の薪ストーブ。

火を入れるのが楽しみですね。

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