我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
前回に引き続き、薪ストーブを使っての焼き芋作りです。
前回記事:我が家の薪ストーブ(その㉕)〜自家製サツマイモの焼き芋作りも今シーズンは最後です
使うサツマイモはもちろん家庭菜園で作った自家製のもの。
昨年の秋に収穫しておいたサツマイモもたくさんあったのですが、料理の材料や焼き芋作りでほとんど使ってしまいました。
そんな自家製のサツマイモもいよいよ最後の4本に。
最後はホクホクの焼き芋にして食べてしまいましょう!
ということで、前回からの続きです。
2021年1月10日
最後のサツマイモ4本は濡らした新聞紙で包み、その上からアルミホイルを巻いて薪ストーブへと投入です。
直火にはかけずにおき火の熱が届くくらいにそれぞれ設置して待つこと約2時間半。
(といっても時間は毎回適当ですが・・・・)
そろそろいいかな?という頃合いを見計らって、試しにひとつを開けてみることに。
もちろん、とても熱く素手では火傷していまいますので専用の手袋にて取り出します。
巻いてあるアルミホイルを外して、来るんであった新聞紙を剥がします。
甘い匂いが辺りに漂ってきますが、果たして中はどうなっているでしょうか?
真ん中からサツマイモを割ってみると・・・
見事に焼き芋になっていました!
見るからに美味しそうな黄金色の焼き芋です(笑)
残りのサツマイモも念のために中を確認します。
こちらも文句なし!
皮も焦げずにちょうどよく焼き上がりました。
早速試食。
このまま食べても美味しいですが、少しバターを乗せて溶かしながら食べるのも最高です。
サツマイモの甘さとバターの塩みが絶妙な組み合わせで、スプーンを持つ手が止まりません。
その様子を土間のケージから見ていたのが、我が家の愛犬黒柴のゴンちゃん(笑)
どうやら焼き芋の匂いを感じ取ったようです。
「クーン、クーン・・・ワン!ワン!」
と、自分にも食べさせろとのアピールです。
そんなゴンちゃんは焼き芋がとても大好きですのでこれまでも何度か食べさせています。
これが自家製のサツマイモで作る今シーズン最後の焼き芋ですので、是非ともゴンちゃんにも食べてもらいましょう。
パクリと食べるゴンちゃん。
物足りなくて、手のひらまでベロベロのゴンちゃん(笑)
とっても美味しかったようです。
ということで、ゴンちゃんも含めて家族全員で今シーズン最後の自家製サツマイモで作った焼き芋を食べました。
もちろん、お店でサツマイモを買ってきて焼くこともできるのですが、やはり家庭菜園で作ったサツマイモだからこそ味があります。
とりあえず今シーズンの焼き芋はこれで最後。
ぜひ、来シーズンはもっと自家製サツマイモをたくさん作ろうと思います〜