我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
前回の続きです。
前回記事:我が家の薪ストーブ(その83)〜OIGENのピアットで色々調理してみました(その①)
薪ストーブの中で焼いて調理する楽しさに目覚めた今シーズン(2022年12月〜)。
それまでは、鉄のフライパンを直接薪ストーブの中に置いていましたが、さすがに火力の調節が難しいことに気付き、薪ストーブ用のクッキングスタンドを購入しました。
さらに、薪ストーブに入れて使うと便利そうな調理器具を検討し、OIGENのピアットを購入。
薪ストーブとピアットの組み合わせで、いろいろと焼いて調理してみた記録です。
薪ストーブでOIGENのピアットを使っていろいろ焼いてみます
ということで、前回の続きです。
薪ストーブにクッキングスタンド、そしてOIGENのピアットを使って、いろいろ焼いてみた記録です。
朝食に目玉焼き
2023年2月4日、朝食のおかずとして目玉焼きを焼いてみました。
朝の時点ですでに薪ストーブは火を入れて焚いてありますので、適度に薪を平にならしてクッキングスタンドを設置し、OIGENのピアット(今回は24cm)を入れてしっかりと温めます。
こちらが簡易の調理台。
熱くなったピアットはそのまま床に置けないので、余っていた木材の上に置きました。
薪ストーブの前がそのままキッチンです(笑)
材料は、我が家のアローカナの卵2個と切ったソーセージ、そしてサラダ油です。
薪ストーブの中で十分に温められたピアットはかなりの熱さになっているため、サラダオイルをひいてソーセージを入れると熱でそのまま炒めることが出来ます。
ステーキ店などでお肉が乗せられた鉄皿がジュージューと熱いといったイメージです。
軽くソーセージを炒めたら、再び薪ストーブの中に投入します。
ソーセージが焦げないように見計らって、再び薪ストーブから外に出します。
自家製のアローカナの卵を落とします。
ピアットは熱いので卵を落としたらすぐに白身が焼けていきます。
そして再び薪ストーブの中へピアットを入れます。
待つこと約1分。
薪ストーブの中は相当の熱さのため、あっという間に目玉焼きができました。
目を離すとあっという間に焼きすぎてしまうため、ガラス窓から中を見ながらタイミングを見計らってピアットを取り出します。
ということで、ソーセージ目玉焼きの完成!
最初にピアットを温めた時点から時間を計ってみましたが、ここまでの所要時間は約5分!
あっという間に目玉焼きの出来上がりです。
このままだと、ピアットの熱で焦げ付きそうだったので、お皿に移しました。
まだピアットも使い始めで油が馴染んでいないためか、少し目玉焼がピアット本体にくっついて取りにくかったのですが、それも使い続ければなくなることでしょう。
ということで、目玉焼きもおおむね成功!
まだまだピアットを使っての料理は可能性がありそうです。
〜続きます〜