我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
前回までの続きです。
前回記事:我が家の薪ストーブ(その85)〜OIGENのピアットで色々調理してみました(その③)
薪ストーブの中で焼いて調理する楽しさに目覚めた今シーズン(2022年12月〜)。
それまでは、鉄のフライパンを直接薪ストーブの中に置いていましたが、さすがに火力の調節が難しいことに気付き、薪ストーブ用のクッキングスタンドを購入しました。
さらに、薪ストーブに入れて使うと便利そうな調理器具を検討し、OIGENのピアットを購入。
薪ストーブとピアットの組み合わせで、いろいろと焼いて調理してみた記録です。
OIGENのピアットで焼いてみました
ということで、前回までの続きです。
ほぼ毎日のように薪ストーブを使用する冬場のシーズン。
OIGENのピアットとクッキングスタンドの組み合わせで、薪ストーブで料理する幅が一気に広がりました。
引き続き、ピアットを活用した記録です。
オムレツ作り
2023年2月11日、子どもたちの朝食のおかずとしてオムレツ作りに挑戦です。
普段ならば我が家のIHクッキングヒーターと鉄製のフライパン(こちらもOIGENですが。。。)を使っているのですが、もちろん今回も薪ストーブで調理します。
材料は自家製のアローカナの卵にぶつ切りソーセージとチーズです。
しっかりと薪ストーブの中でピアットを熱しておいて、外に出して木製の台の上に置いたらそこでさっと溶いた卵などを入れてます。
十分に温まったピアットの余熱のおかげで、火にかけなくてもそのままで卵は焼かれていきます。
電気代が高騰しているこの時期、IHクッキングヒーターを使用しなくても調理が出来るのはありがちあです。
最後に軽く薪ストーブの中で温めて完成!
薪ストーブの熱だけで焼いたオムレツですが、子どもたちも大満足でした。
手ごねハンバーグ作り
同日である2023年2月11日夕方、夕飯のおかずとして手ごねハンバーグに挑戦しました。
もちろん、ハンバーグを焼くのはOIGENのピアット!
今回使用するのは、ピアット(24cm)です。
ハンバーグ4個を焼きますが、ちょうど良いサイズです。
薪ストーブの中は十分に温まっています。
クッキングスタンドをセットして、ピアットを入れます。
余りにも熱すぎると表面が先に焦げてしまうので、ある程度薪の量は抑えて調節しておきました。
ガスやIHクッキングヒーターと違って、薪ストーブはその火力を「つまみ」や「スイッチ」で調節することは出来ません。
中に送り込む空気や薪の量で火力を調節するのは、ある程度コツがいりますが、それもしばらく使っていると自然に慣れてくるのが面白いものです。
両面を焼き上げて、お手製のソースをかけてチーズをトッピングして完成です。
あとは、夕飯の時間まで薪ストーブの上で保温しておきます。
薪ストーブ本体の上は熱くはなりますが、焼き上げるほどの強さはないので、保温しておくだけなら十分です。
食卓には、ピアットに乗せたままで。
鉄製のピアットはそれ自体が熱を持っており、食事中はハンバーグもずっと温かいままでした。
子どもたちも満足して、早速次回のリクエストもありました。
ということで、まだまだピアットの活用は続きます〜